グリーンフェスタ ｉｎ 県民の森（北山）

　　　　　　（森の体験館そばの植林地と北山ダム）

２４日（土）２１世紀県民の森周辺でグリーンフェスタが開催されました。
かけがえのない緑を県民全体で守り育て、未来に引き継いでいくという意識を高めるために、
開催されているそうです。

”森の案内人”のメンバーはお手伝いで参加することになりました。

吉野ヶ里町のバンブーオーケストラの演奏で幕を開けて、主催者のセレモニーの後、植樹活動も行われました。
　　　　　　

イベント会場では、ホルンの演奏や、物産展、パネル展示、木工教室などいろいろな催しが行われていました。
この日のお楽しみは、葉っぱの大ビンゴ大会～自分で張り付けた葉っぱの絵のパネルでビンゴを行い、
大人も子供もみんなで楽しみました。
　　　　　　　　　　

ところでリーフ担当の”森の観察体験”コーナーでは、女の子４人組を森の観察に案内することができて
よかったです。


グリーンフェスタが終わって後片付けの後、植樹が行われた”森の体験館”周辺に行ってみました。
杉の植林地だった所は、広葉樹の苗が植えられ、藁が敷かれていました。
　　　　　　

このクヌギの子苗が大きく成長して、何年か後には気持ちのよい森になることでしょう。
　　　


大会関係者の皆さん、お世話になりました。
参加した人たち、森の案内人の皆さんお疲れ様でした。
子どもたちに、もちろん大人にも、もっと自然や森に関心を持ってもらえたらいいですね。



今、北山周辺で見れる花たち

フデリンドウ～あちこちで見れました。咲いていたら、撮らずにはおれない花ですよね。
　　　　　　　　　

シュンラン～寒い北山は今が盛りのようでした。
　　　　　

この花は咲き始め。こんな変った花色のも見れました。
　　　　　　　　　　　　

白い花はザイフリボク（シデザクラ）～金立山でも見れました。
鉛筆みたいな新芽は、ホウノキです。
　　　　　


やっぱり北山は花の多い所だとあらためて思います。花の本番はこれから～楽しみです。
北山の豊かな自然を、大切に見守っていきたいですね。



今日のおまけ
マリトピアに植えられているナンジャモンジャ（ヒトツバタコ）の木に花が咲いていました。（４月２５日）
県立図書館前にはたくさんのナンジャモンジャの木があり、満開になっています。

北山に咲いていたザイフリボクによく似ていますが、花弁の長さと葉っぱの形が違うようです。