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(高尾山登山の玄関口~清滝駅)
ゴールデンウィークは東京で大集合!(昨年は京都で大集合でしたが~)
その前にせっかく上京したのなら、山にも登らないとね~
ということで、あゆゆさんとヨレンと一緒に東京の山~高尾山に登ってきました。
登りは清滝駅からリフトを使って4号路を、下りは沢沿いの6号路を歩きます。
ゴールデンウィークの東京はどこも人が多かったけど、
高尾山も観光客や登山者で混雑していました。
まずはリフトで展望台近くまで登ります。
結構な斜度で歩いて登るのは大変そうです。リフトでよかったかも~
それでも登山道に入ると素晴らしい自然がありました。
4号路の北側にはイヌブナを主体とした温帯林が広がっています。
イヌブナの樹肌は佐賀で見かけるブナとはずいぶん違っています。
葉っぱはブナより葉脈が多く、毛が多いのが特徴です。
こんな素敵は吊り橋も渡ります。
ちょっと変わったスミレ発見!高尾スミレかな?と思って見ていると
登山者がコミヤマスミレだと教えてくれました。
高尾山にはスミレが40種も見れる、スミレの多い山だそうです。
群生していたチゴユリ
ここでも見れたシュンラン
そして登山道脇で見つけたモリーユこと、アミガサタケ
山頂に着きました。広い山頂部も人が多い!
富士山は霞んでいますね~
都心の風景はよく見えました。
6号路を早々に下ります。
登山道が狭いので、登り下りの人がぶつかる危険があるからでしょうか?
14時までは下っては行けないことになっていました。
素晴らしい沢沿いの路を歩けてよかった~
新緑の中を歩きます。
途中で見かけたツルカノコソウと~
ヤマクワガタ
ニリンソウは多そうですが、ほとんど終わっているようでした。
行者さんが滝行をする、琵琶滝も見てきました。
東京の人が気軽に登れる山~高尾山、外国人観光客も多かった。
それでも豊かな自然は、残されていました。
(山頂広場の喧騒)
都会の街で自分を見失いそうになった時、
気軽に自然と向き合える山が高尾山なのかもしれませんね。
(スカイツリー展望台から見た東京の街)
気軽に自然と向き合える山が高尾山なのかもしれませんね。」
数少ない経験ですが、『何か』が見えて、あるいは、わかってきました!
都会の街並みは美しく洗練されていました。
どこも人が多く、公園もたくさんあります。
でもなんだか違うんですね~
高尾山に登った時が一番落ち着けました。
都会の人ももっと高尾山に行ってほしいですね。
でもこれ以上人が増えても困りもんですが~(笑い)