昨日、東京・多摩西部の羽村市にある『根がらみ前水田』に行ってみました。
ここは、昨年春に20万本のチューリップを、夏は『大賀ハス』を、秋には稲作風景を見に行ったりと、お気に入りの場所です。冬はどうなっているんだろう?と思い、愛犬の散歩を兼ねて出かけてみました。
青い空の下、乾いた広い地面が広がっています。耕地を区切るように流れている水路にも、水はほとんど流れていませんでした。
休耕中と思われた畑に近づくと、何やら標識が立っていました。土も整然と耕された後のようです。
どうやらチューリップの品種のようです。標識の数からすると、数十種類が植えられているようです。今は寒々しい光景ですが、4月になると、下の画像のように見事なチューリップ畑が広がることでしょう。
(2010年春の画像です)
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根がらみ前水田は多摩川の近くにあります。堤に登ってみました。
桜並木が続いていました。「ソメイヨシノ」に比べて幹が細く、全体像も小ぶりに見えました。トップに載せた画像は、この樹の枝の部分です。小さな蕾に色がつき始めていました。
『足柄桜』という品種だそうです。『春めき桜』という名前も咲く時期を綺麗に表現しています。
愛犬Lukeの記念写真を撮りました。晴れの日に、広い場所に来ると機嫌が良い様です。散歩するスピードもいつもより速かったです。
陽射しはちょっと眩しそうでしたが...今日はハートの模様もクッキリ写りました
↓根がらみ前水田周辺の地図です。
乾いた土の下には春に向けて、チューリップが眠っているのですね。
ルーちゃんのズングリムックリ体型、懐かしい。
冬は何にも写真の題材が無いかもしれない...と思いましたが、春を待つ楽しみが感じられて、これはこれで良かったと思います。
Lukeは、上から見下ろして撮ると、脚が余計に短く見えてしまいますね^^;