東京多摩地区は、6月に入って急に暑くなりました。それでも今日は昨日、一昨日に比べれば気温も低めなので、立川市内~府中市内の多摩川沿いを自転車で往復してみました。
地図上の赤い線が走ったルートです。グラフの赤線は標高を表していますが、多摩川の中流域は緩やかな流れなのがこれからも分かります。
↑今回の折り返し点にした<大丸用水堰>の辺りです。堰の上流側は流れがとても緩やかです。
↑堰の部分を流れる水流はかなり急です。
この堰の中ほどには<魚道>が造られており、魚が遡上しやすい工夫がなされています。<ハーフコーン型魚道> という新しいタイプの魚道が初めて設置されたのがこの堰だそうです。
帰りの途中で対岸から聖蹟桜ヶ丘駅方面を撮ってみました。ここは京王線が大きくカーブして駅に向かうところです。
鉄橋のたもとで漁をしている人がいて、なにやら調査している様子でした。
↑立川市の東端、根川の最下流に架かる<貝殻板橋>です。木造のどっしりした造りで、趣きのある橋だと思います。
↑森の中に入って行く感じがします。春、橋上から上流側から観る桜はとても綺麗です。
今回は往復で20km弱、暑さで用心して引き返しましたが、今日走った感じならもう少し距離を伸ばせそうです。次は多摩地区を脱して、23区内まで行くのを目標にします。
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