ノイバラ山荘

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「峡中記」の旅 ④昇仙峡

2013-11-20 15:48:38 | 短歌
   
仙娥滝です。虹がかかっています。
これは午前中、風の具合がいい時にしかかからないのだそうです。

   
傍らの階段を上っていきます。

 
階段の終点、遊歩道の終わりには
金桜(かなざくら)神社の鳥居があります。

  
ここからロープウェイ乗り場まで、
いろいろなお店などが道沿いに並んでいます。


これは仙娥滝を上から見たところ。
ワインのお店の中からしか見られません。
思ったより浅くて、水量も少ない、
静かな池のようです。


ほうとう会館のほうとうの昼食。


バスでおみやげを買っているみんなを待っています。
これから金桜神社に向かいます。


途中通った夫婦木(めおとぎ)神社。

 
金桜神社の駐車場。

 
鳥居をくぐります。


ほんとは向こうから石段を上るようです。


これが「金桜」。薄緑がかった八重桜「鬱金」です。

 
上り龍と下り龍の彫刻が有名らしい。

 
拝殿。昭和30年に火災で焼失後、
再建されたようです。




うん?

  
かわいい柴犬がいます。
おいでおいですると撫でさせてくれました。
気立てのいい子のようです。


背の毛がもこもこして、若い感じがしましたが、
血統書付きの立派なワンコのようです。

 
立派な碑があります。明治6年ウィーン万博に
出品された大水晶玉が、帰途伊豆沖で沈んだものの
無事帰ってたことに感激された
天皇陛下がいつばくかを下さったことを記念して・・
と書いてあります。

お守りの水晶玉を買いました。


帰りの車窓より。ここいらへんが昔の宮本村。

 
長潭橋。昔はここが昇仙峡入り口だったそうです。

 


橋のたもとで「とりもつ煮」を買いました。

 
橋を渡ってみました。

 
橋上より。


甲府駅前で電車を待つ間、お茶しました。
お天気に恵まれ、お仲間にも恵まれ、
古に心をはせることができたいい旅でした。
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