ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

術後5か月、夕方の富士

2022-10-30 09:49:55 | 日常
みなさま、こんにちは(^ω^)


今日で術後5か月となります。
なかなか希望通りには回復しませんが、
焦っても仕方ありません。


ひょっとしたら術前の体力は取り戻せないかもしれません。
経年変化ということもありますし、
コロナ以前と同じ生活に戻るのは難しいのかもしれません。
忙しかったけれど、見たいものを見に行ける生活。


寝返りすら打てなくて、朝起きると腰まで痛い。
起きている間は痛みを常に感じている現在から振り返ると
夢のような生活です。


しかし、じっとしていると痛みはなくなり、
毎日7時間ちゃんと眠れるのが有難いです。
手足は支障なく動くので、痛みながらも
着替え・入浴なども助けを借りずにできます。
着替えひとつをとっても、実にいろいろな動作が
組み合わさっているのだということを知りました。
健康な時は意識もしていなかったことです。
毎日、何かするたびに自分の体にありがとうと言っています。


「おいしい」と感じて食事ができるのも有難いです。
スマホでレシピを見ながら作る
お料理のレパートリーがだいぶ広がりました。
最近のヒットはひじきご飯。
シンプルに水で戻した乾燥ひじきを
少しの醤油で味付けして炊くだけなんですが、
磯の香がして、あっという間に食べてしまいました。
他のおかずにも合うようにうんと薄味にしたのが成功です。

コストコのローストチキン丸ごとを
4日以上かけて食べたのもおいしかったです。
まずレッグ部分を食べ、2日目は胸部分。
3日目は肉部分でチキンサラダ。
残り骨部分はチキンピラフ。
まだ冷凍したチキンピラフがあるので、
今日のお昼にいただきました。
夫と分け合いながら食べられるのも幸せの一つです。


出かけられないけれど、家の中での楽しみはあって、
私が幸せと思う生活、夢みていた生活が
送れているではないかと気が付いたりします。

いろいろと諦めなくてはならないこともありますが、
いつかまたできるかもしれませんし、
手放す時期が来ているのかもしれません。

写真はお散歩に行っていた時の夕方のシルエット富士でした。
よく見るとどの写真にもうっすらと写っています。
初冠雪もあったらしいし、これから寒くなると美しい富士が見られます。

ではみなさま、どうぞお健やかに、
紅葉黄葉をお楽しみくださいね。





隼人瓜、ホトトギス

2022-10-26 15:37:27 | 日常
みなさま、こんにちは(^ω^)

ご無沙汰しています。
前回のブログをアップした翌日から
体調不良に陥り、寝たり起きたりで、
まだよろよろしています。
折角毎日続けていたストレッチとお散歩もおあづけで、
家事はお料理とお洗濯物たたみ、
庭の植木鉢の水やりくらいしかできません。
お買物も他の家事も夫に任せっぱなしです。

ずっと一人でしていた通院も
車に乗せてもらい、付き添ってもらっています。
夫の腕の骨折もようやく回復してきたということでしょうか。

体調悪化の前に撮った写真が少しあります。

 
近所の隼人瓜。ちびっちゃいのから大きいのまでいろいろ。
「ご自由に」もあったので、3つほどいただいてきました。
浅漬けにすることが多いですが、炒めるのもおいしいそうで、
今度チャレンジしてみたいです。

 
お庭のホトトギス満開。


地味なお花ですが、お散歩もいけない私を
ずいぶん慰めてくれました。


岩谷堂羊羹、今度は本練を買ってみました。
おいしいですが、黒糖の方がこくがあって、私は好きです。

少しずつ回復している感じはするので、
あともう少しでしょうか。
術後5か月を目前にして、思いもかけぬ躓きです。
でも、傷の回復は順調だそうで(まだ痛いんですがww)
一安心です。

大学のホームカミングデーも秋の薔薇園も、
楽しみにしていたのに行けませんでした。
短歌の勉強会や研究会もまたおあづけです。
でも、おいしいものが食べられて
暖かいお布団で眠れるのは幸せです。

寒暖の差が大きくて体調を崩しやすいです。
皆さまもどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。

イケバス、ケーキ&パイ、唐辛子とカボス、秋茗荷、秋の花

2022-10-14 15:35:15 | 日常
みなさま、こんにちは(^ω^)

10月に入ってから忙しく、ばたばたするうちにもう半月です。
なかなかすっきりと晴れなくて、肌寒い日が続きますが、
みなさまお変わりございませんか。

 
池袋でかわいい真っ赤なちびバスを見ました。
イケバスというらしいです。
後ろ姿しか撮れなかったけれど、
ヘッドライトに睫毛があって正面から見てもかわいいです。
今度乗ってみたいなぁ。


数年ぶりにお友達とお喋りをしました。
クリームあんみつ1400円には驚きましたが、
お店が潰れずにいてくれただけでもうれしいです。
何しろ、お米が5キロ買えちゃう値段ですからね。


わたしにしては大奮発のバーゼルのケーキです。
新しくできた近所のカフェレストランで
おいしそうだなぁと思っていたのを買って帰りました。


クリームチーズとチェリーのパイ。


レモンカスタードとマスカルポーネのパイ。


いちじくとカラメルクリームのタルト。
芸術品のような複雑な味わいにうっとりしました。

  
フロマージュケーキ。


これは亡き息子のお誕生日に。


ケーキ&パイ週間、これも夫と二人で食べて1㎏近く太りました。

  
月(月齢5)と夕日を同時にみられるかと、
近所の丘にのぼりました。
夕方5時ごろのほぼ南中の月と西のお日様。
もう少しゆっくりできれば赤い夕日が見られたと思いますが、
夕飯の支度があるので、ここまで。

先日の歌会で、満月を歌にされた方がいらして、
どう読んでも日中の風景なのですが、
リアルですとおっしゃるので・・
うん? (@ω@;)
満月は日没時に上って夜中に南中するはず・・
日の出と同時に沈むはず・・
したがって、日中に満月が見られることはないのです。
幻想の月ならば問題ないですが、
リアルの月だとすると、それは誤用となります。

難しいですね。
自然を詠みこむときに、間違った把握をしていてはいけないのだと思います。
よく観察して、正しく把握したうえでのフィクションならいいですが・・。
表面的なことしか見ていないと(大概はそうですが)
誤解を招く読みしかしてもらえなくなります。

まぁ、ノンフィクション好きのノイバラのいうことですので、
話半分にお聞きくださいね。
短歌をまったくのフィクションととらえれば
読者を納得させられれば何でもありです。


秋の唐辛子。
畑で真っ赤になるまで収穫を待ったというその赤が
あまりにきれいで、必要もないのに買ってしまいました。


ご近所の「ご自由にお持ちください」のカボス。

 
日当たりのよくないわが家とは違い、
お寺の見事な金木犀。

 
雑草と思い、せっせと抜いていたのですが、
花が咲いてみると金水引。
また抜いてはいけない草が増えてしまった・・。
銀水引も水引も、抜いてはいけないのです。


裏庭のお茶の花。
お茶の葉を摘んで新茶を淹れたこともあります。
今年はできなかったですが・・。
たくさん茶の実が落ちているのを
植木鉢に植えて、5本育てています。
裏の垣根をお茶にするのが夢です。

 
秋茗荷。
すでに9月に甘酢漬けにしたのですが、また採れました。

 
秋海棠、もうそろそろ終わりです。