ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

シレトコドーナツと雪かき

2015-01-30 21:43:11 | 日常
みなさま、ご無沙汰しております<m(__)m>

いかがお過ごしですか。

なんと、10日以上のご無沙汰でした。
ばたばたと忙しくしています。
おいしい写真もたまっていますので、
おいおいアップしたいです。
お待ちくださいね❤


なんと、今日は雪が降りましたね。
大雪注意報も出て、去年の1mの悪夢がよみがえり
どうなることかと思いましたが、
3センチほどの積雪ですみ、
雪かきもさくさくとすみました。

私道部分まで近所の方が手伝ってくださり、
母と二人で始めた雪かきも
あっと言う間に片付きました。

昨年の大雪の教訓か、
ご近所の協力体制ができあがったようです。

昨年は身重だったお向かいの若い奥さんも今年は参戦。
雪国出身なので楽しかったそうです。

ノイバラは雪国出身ではありませんが、
割と雪かきは好きなのです。

しかし、今日は打ち続く仕事の合間の休みで、
くたびれていたので体が重く、
本当に助かりました。


えへ♪
ぼくはシレトコドーナツの「くまごろん」さ♪

北海道中標津のシレトコファクトリーでは
ドーナツの他にも生キャラメルやジェラート、
アイスクリームも作っていて、人気らしいです❤

ドーナツには生キャラメルが練り込んであるそうで、
どおりでしっとりとしていました❤

ドーナツのまんなかに埋まっているかわいいやつが
「くまごろん」と呼ばれているのは、
北海道出身の人に聞きました。


駅の売店から、ここまで連れられてきたのさ♪
ここっていうのは「国文学研究資料館」っていう
難しい名前のとこなんだけど、
ノイバラさんはお気にいりらしいのさ♪


ここはエントランスロビーで、
広々として日当たりがいいのさ♪
ランチ販売のお店も帰ったあと、
誰もいなくなって
ノイバラさんは一人でおむすびを食べたのさ♪

一人のランチは「詩人の昼食」っていうらしいな♪
ノイバラさんは歌人だから、
ぴったりだな♪

調べ物は難航してすっかりぐったりしていたけど、
「くまごろん」で元気になったらしいぜ♪

ここではながめただけで、
家にもってかえったのさ♪

大きくて食後のデザートには
辛いと思ったらしいのさ♪

1個290円♪


びゅーびゅーの北風も怖くない~❤
元気になること請け合いだぜ♪



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いちご大福と山女と焼酎「森伊蔵」

2015-01-18 23:17:33 | 短歌
みなさま、こんばんは(*^_^*)

今年初めての編集日。

毎年、先輩のK山さんが送ってくださる
恒例の辻占です。
外側のお菓子を食べると中から薄い紙が。


「うわさが高い」「仏様よりあなたがたより」「約束してよろし」

何の約束だろ? (・ω・;A

とりあえず、悪いことはなさそう。


Y綱さんがお茶をついでくださったので、
ノイバラにはきらきら光ってみえます~。


こ、これはっっ???


韓国から送られてきたお菓子。
海苔を揚げたスナック。
変な形ですが、うまうま❤


U宮さんのいちご大福です。


食べかけを失礼。でもでも、すごくおいしいんです❤


向かいのT山さんが器用に二つに分けていました。
さて、どちらにいちごが入っているでしょう?

 
岩手のヤマメがすごくおいしい。
川で自ら釣られた魚の、内臓もきれいに出して
送ってこられた会員がいらっしゃるのです。


郡上の味噌に山椒を混ぜてお腹に塗ってあるのが
またすごくおいしい。
さすがT岡さんだな~。


白馬のO上さんから送られてきた野沢菜。
おいしくてすでにほとんど食べてしまいましたが、
人工的な味がしない手作りの味です。

 
ヤマメの子供? ヒカリっていうそうです。
ヤマメの稚魚には海に下ってサクラマスとなる個体があるそうですが、
その稚魚をヒカリっていうんですって。


ヤマメとヒカリが並んだところ。


この右側の焼酎「森伊蔵」は珍しくておいしいです。
アルコール度数40度あるそうですが、
さらっとして飲みやすい。

 
かぶら寿司と大根寿司。
おいしい~❤


隣のK石さん、酒豪です。
こんなに空けられたのですね。


氷が入っていたどんぶり、
椿の画が好き❤

おいしいものをたくさん食べて元気いっぱいです。
\(^ω^)/ わ~い♪ ←酔っ払ってますから。

ではでは、みなさまごきげんよう。


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新春招春まつり

2015-01-17 21:10:05 | 日常
こんばんは(*^_^*)

冷えてきましたね。
みなさま、お元気ですか。

さて、先日金剛院「新春招福まつり」に行ってまいりました。

昨年、偶然タウン誌でお知らせを発見して
訪れたのが初めてです。



ざんざん降りなのです。
秋に買った長靴デビューでした。


雨の中、お焚き上げ(どんど焼き)をしています。

  


雨の境内ですが、招春まつりに参加者がちらほらと。


チャリティーなんです。会館ホールで開かれます。


落語    三遊亭 ふう丈
三味線漫談 三遊亭 小円歌
落語    三遊亭 歌武蔵

ふう丈さんは「初天神」、
小円歌さんは歴代の落語家の出囃、
歌武蔵さんは「両国駕籠」。

しんしんと冷えましたが、
お噺は面白かったですにゃ~。


抽選で当たったのは高野山のこうやくんストラップです。
高野山は開創1200年記念なんだそうです。
また行きたいな~。



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猫研究隊新年会

2015-01-17 19:44:42 | 飲食
1月は毎週『新月』語彙の集まりがあります。

やっと品詞分解が終わり、
「ローラー作戦」と名付けた
全体の調整、チェックをしています。

こういうことは一気にやってしまわないと、
忘れてしまって効率が悪いです。

ローラー作戦が終わると校正をして、
語彙の落ちがないか確かめる「千本ノック」です。
あと1ヵ月くらいでしょうか。

資料が早めにできるので、
今度はゆっくりと文章を書くことができます。

 
お昼はいつもの「さらしな」。
先週目を付けておいた・・。


季節限定の「お切り込みうどん」です。
温まりました~。


少し日伸びたので、5時近くまでできますが、
さすがに3時半をすぎると疲れてきます。
細かい集中する作業ですので、暗くなると辛いのです。


びらびらと付箋のついた語彙の向こうで
つっぷしているのがF島さんです。
おつかれさまでした。

寝てる場合ではありません。
これから新年会ですにゃ❤


大松達知さんにご推薦いただいたマルイのレストラン、
ぐるぐる回って「中野グリル」にすることにしました。


まずはビールで乾杯です❤
お箸があるのがうれしいですにゃ❤

左上にノイバラがもってきた
お酒を注ぐと美人画が浮き出る
おちょこも2個写っています。
明治の終わりから大正時代のものと思われます。


まずはアメリカンコブサラダ❤


ハンバーグシチュー。


海老パンとオムレツ。


半分食べちゃいましたが、カニクリームコロッケ。


鬼おろしポン酢石焼ハンバーグ。


ここで鉄板焼らしくエプロンをつけました。
お肉をたっぷり食べてお腹いっぱいです。


別腹のためのスイーツ❤
すぐ近くの風月堂で、このアップルパイは250円。
なぜこのお値段? と思うおいしさでした❤

これから9月まで、よろしくお願いしますにゃ❤


帰り道で発見した「レンガ通り」のイルミネーション。
以前からこんなかわいい通りがあったのでしょうか???


真偽を確かめるため、後日レンガ通りを通ってみました。
5時をすぎないとお店が開きません。

 
こんなふうに楽しい飾りつけがしてある坂なのです。


スペインバル「シオノ」に入ってみました。

 
サラダとオムレツ。とサングリア。


ピザ。店内に豚の足の形でぶら下がっている
ベーコンがのせてあります。


牛の胃袋煮込み。初めてです。
日本語でいうところのハチノスはトリッパというらしいです。
トマトベースのスープで煮込んであって、
ちょっぴりぴりっとしています。
ワインがすすみます。


スイーツもばっちり。
コメダ珈琲の「チョコノワール」です。

シロノワールは一昨年の夏、
名古屋で初めて食べて以来のファンです。



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新年会 

2015-01-12 19:07:27 | 短歌
みなさま、こんばんは(*^_^*)

風邪とインフルエンザが流行っておりますが、
ご無事でしょうか。


ホチキスの針なし版、「ハリナックス」で遊んでいます。
針がなくても止められるので「はりなっくす」・・(・ω・;A

ぎざぎざのところが圧着されています。
角でも直線部分でもOK。


以前ハンズでおもしろいな~と見ていたのものを
一昨日の結社新年会、
恒例のクイズの賞品としていただきました。
びっくりです。うれしいです。
ありがとうございます。

今年より熱海の信綱祭が東京歌会の主催となるそうですので、、
クイズは熱海に関するもの。

明治初期より熱海には政治家、芸術家、文豪が集いましたが、
信綱も「凌寒荘」に昭和19年より晩年を過ごしました。

写真の名前当てでは信綱、尾崎紅葉、谷崎潤一郎、
めずらしいところでは蒋介石の写真もありました。


肝心の新年歌会です。


これは受付の横で「佐佐木信綱研究」を
売らせていただいているところ。

新年歌会は、遠くからのお客様、
普段は参加されない方も多くいらっしゃるので、
にぎやかです。

投票された方の評に、選者のUさん、Sさん、Kさんが講評を加え、
O野さんが0票の歌全部に講評をくださいます。
74首から1位以下を決め、年間グランプリを決めます。


懇親会。


突然ですが、猫小紋です。


暗くてうまく撮れませんでしたが、猫の帯。
言わずと知れたかの『猫の耳』の作者です。


まずは先生のごあいさつ。
昨年末第16歌集『ほろほろとろとろ』を上梓されたのは
記憶に新しいところですが、
この日はそれを上回るビッグニュースです!


Y綱さんが結婚なさるのです!
おめでとうございます。
いつだろうな~と楽しみにしておりましたので、
うれしいです。


新年歌会、年間グランプリは
Nさんのお人形の歌です。
これはNさんお手製の人形たち。

1年で4回も1位になられ、
一般的には作者がわかると投票しにくいものですが、
それにもかかわらず支持を集められたのは歌の力と思います。

小手先ではない、自分のテーマをもつことの
大切さを教えられます。

新年歌会のトップはHMさんの「ゆめぴりか」の歌。
結句「夢のふた粒」が巧みです。

大好きな方々に祝福が与えられるのは、
ものすごくうれしいことです。


お料理、まだラップがかかっているのですが、
スタートしたら撮っている時間はありません。

 
おいしくて、量も十分でした。

「赤ひょうたん」での二次会は
40名ほどいらしたでしょうか。
緊張もほぐれておしゃべりに花が咲きました。

また今年も地道に詠んで、読んで、調べて、書いてですが、
お仲間たちに助けていただくことも多いかと思います。

どうぞよろしくおねがいいたします。


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「桃乳舎」と東京証券取引所

2015-01-12 19:06:26 | にゃんこの寄り道
お江戸日本橋、昨年は時間がなくて
素通りしてしまったところを寄り道してきました!


小網町「桃乳舎」です。


昭和の匂いです。
着いたのは11時40分くらいでしたが、
すぐには座れません。


店内、30人ほど座れる広さでしょうか。
500円ランチを頼んでみました。


全体的にものすごく安くて学食のような値段です。
でも、ちゃんとおねえさんがお給仕してくださるのです。


ランチはアジフライとメンチかつでした。
さくさくしていておいしく、
キャベツとスパゲティのつけあわせもなつかしく
ご飯も残そうと思っていたのに、
一口食べたらやめられなくなり、
白米だけで全部食べてしまいましたにゃ~(・ω・;A

近所のサラリーマンと思しき方々が
並んで待っているので、
食べたら急いで席を立ちます。


兜橋を渡ると兜町。
東京証券取引所です。
確かここの見学ができたはず。
証券のことはさっぱりわかりませんが、
テーマパークのノリで見学したいと思います。


なるほど見学者は裏(西玄関)から入るのです。
ここは東玄関、三角の建物の頂点部分から
底辺へ移動します。

 
ぐるっと回ります。


あっ、何でしょう!
東証の左手にすてきな建物があります!


山二証券、とあります。


簡素なホームページによれば明治44年創業とありますが、
建物築年は大正末期とも昭和11年とも。


こちらが正面玄関。
設計は銀行建築家の西村好時。

 
3階の窓など、細部に心ひかれます。

 
こちら側から見ると、屋根がスペイン風で楽しいです。
一見3階建てですが、よくよく見ると
ベントハウスのような4階まであります。


お隣はフィリップ証券。


ここも昭和10年、古いです。
同じく西村の設計ですが、私はあたたかい感じがして
山二の方が好きです。

 
寄り道をして、やっと東証の西玄関、
見学者入り口にたどりつきました。


空港のように手荷物検査をうけて金属探知機をくぐり、
緊張して受け取った入館証。


入り口エントランス。
右手が入り口、左手が受付、突き当りが証券史料ホール。
ここから見学者コースをたどります。


立派な鏡餅ですにゃ~。

  
旧建物を飾った彫刻です。


証券史料ホール。

  


事務用品のトモエの鉛筆、罫線を引くための棒。
カブの絵付けの杯(株だけに蕪・・?)なんかに
ときどきするノイバラです。


キティちゃんで儲けたサンリオの証券は
キティちゃんの絵入り。


エスカレーター上って2階へ。


横山大観の絵があります。

   
きれいですが、なんでしょう?


国際会議が開かれているようです。

  
ここはマーケットの監視をしているところらしいです。

 
右手に株価の掲示板、左の方で働く人が見えます。

 
図書室とコピー室。


ここもいつもは株価を掲示してあるようですが、
今は先程の国際会議のウェルカムボードになっています。

 
SF映画のセットに迷い込んだみたいでした。


東証出たところに兜神社がありました。

 
縁起と兜岩。

明治11年、東証ができた時に
作られた神社なのですね。

境内に安置されている兜岩は、前九年の役(1050年)に
源義家が東征のみぎりこの岩に願を懸けて
戦勝を祈願したと伝えられているそうです。

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冬の木

2015-01-12 19:04:34 | 日常

職場はまだお正月のリース。


朝早く、すずめさんがにぎやかです。



1羽発見。


2羽でした。


3羽~ww


先月の写真をアップしそびれました。

  
クリスマス会の用意をしているようです。

 
霜がざっくり立っています。

  


庭で拾ったどんぐり。


収穫して乾燥したアイ。


今やっているフォトスタンドの見本を作っていました。

 

 
コケがきれいですにゃ❤

 
コケの花と言っていいのでしょうか。
たくさん。

  
冬の裸木がとても好きなんです。

 
ほんわりしてきれいです。


 
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ボストン美術館ミレー展@三菱一号館美術館

2015-01-10 00:00:05 | 美術
みなさん、こんばんは(*^_^*)


12日までの「ボストン美術館ミレー展」、
寒いしどうしようかと迷ってましたが、
5年前に復元された三菱一号館美術館の
建物を見たことがなかったので、行ってみました。

ジョサイア・コンドル設計、
明治27年建設、昭和43年に老朽化のため解体。
原設計図通りに復元されたという建物が楽しみです。

 
東京駅から歩いてみました。
KITTEのすぐ裏です。


これこれ。入り口は中庭の方らしいです。

 
建物ぐるっと回ります。
パリの街かどみたいです。

  


地下室の明かりとり?


♪ステキな中庭です♪

  
美術館入り口はあそこかしら。

   
入り口からお庭を見ます。

 


館内、展示室以外は写真を撮ってもいいそうなので、
休憩所より中庭。

 
すてきですにゃ~。

  
階段を登りながら。

 
建物を楽しみながら、回廊のような館内を
ぐるぐると回ったのでした。


農民の画家と言われたミレー。
生まれもノルマンディ地方の小さな村グレヴィル。
生家は豊かな農家でしたが、パリの都会の生活にはなじめず、
フォンテンブローの森に隣接するバルビゾン村に
長く住んだのでした。

 
わたしはミレーの絵はあまり得意ではなかったのですが、
地平線の置き方、巧みな明暗を
比較していくと面白く見ることができました。

「牛に水を飲ませる女」など
同じテーマで数枚描かれたものがあり、、
年代によって構図や筆致の違いが認められました。


それから、「編物のお稽古」と「糸紡ぎ、座像」に
小さく描かれた猫を発見しました!

お部屋の奥と椅子の下です。
探してみてくださいね。

晩年の未完の「縫物のお稽古」にも
窓辺に猫がいて、
窓の外には緑が輝いていて、
生きたかっただろうと思いました。

亡くなる数ヶ月前、69歳で
2度目の奥さんのカトリーヌとの
結婚式をあげています。

最初の奥さんは病弱、3年でなくなり、
そのあと家政婦をしていたカトリーヌと知り合い、
一緒になり、9人の子供をもうけたそうですか、
家族の猛反対のため、婚姻届も
結婚式も後からになったのでした。

どこかで聞いたお話・・セザンヌの奥さんと
似ているのですね。


バルビゾン派の絵画は森や畑、室内が描かれていて、
色彩に乏しく、暗い感じがします。

今回の展示では、ボストン美術館所蔵作品だけでなく
改修中の静嘉堂文庫の陶磁器や、
三菱一号館美術館所蔵のルドン「グラン・ブーケ」が
展示されていました。


ことに「グラン・ブーケ(大きな花束)」は素晴らしく、
バルビゾン派のくらい森を通り抜けたあと、
目が覚めるようでした。

新しい画材パステルと出会ったルドンは
「色彩と結婚した」と表現したそうですが、
あまりの幸福に私も絵のまえの椅子に座りこみました。

人の背よりも大きなこの絵は青い壷にオレンジ、黄色、青など
とりどりの花が溢れていて、ほかの15枚の絵とともに
パトロンのドムシー男爵の城の食堂を飾ったそうです。

他の15点はオルセー美術館所蔵、
一番大きなこの絵は城から出たことなく
人の目に触れることがなかったそうです。

その絵がどういう経緯で日本のこの美術館に来たのか。
詳しいことは分かりませんが、
ものすごく幸せになれる絵です。

この絵はルドン61歳の絵。
このあと亡くなる76歳までの間に
数々の依頼を受け、大作を仕上げてゆくのです。


楽しかったです。
こちらが出口。

 
今度、付属のカフェに行ってみたいです。


帰りには屋根に夕日が当たってきれいでした。


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ひなたぼっこ

2015-01-07 20:25:25 | 
こんばんはですにゃ(´・ω・`)



これは信太そばです。
ノイバラさん、年が改まってから
初めての語彙研究で、いつもの通り、
中野さらしな総本店のお蕎麦を食べたそうです。

   
最近、お昼はお2階でひなたぼっこするですにゃ。


床が温まっていて気持ちいいので、
「にゃん」と言うと、ノイバラさんが
レースのカーテンをあけてくれるです。


ごくらくです。


私かわいいでしょ❤

 
もう今年で16歳なのですけれどね。


今日もひなたぼっこですにゃ❤

       
舐め終わりました。


ねむ・・


z z z z・・・・

 
お空がきれいです。


しあわせですにゃ・・。


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タイムスリップ

2015-01-04 15:15:00 | 短歌
みなさま、こんにちは(*^_^*)

よいお正月をお迎えのことと存じます。

年末からお正月2日まで、
食べて飲んで
おんじきに倦み、
3日からは普段の生活に戻りました。

大晦日までやっていた、
結社の先輩の昭和23年の歌文集を
打ち込む作業の続きをやっていました。


白岩つや子『芙蓉』。364首。

何しろ、うすい和紙の和綴じ、
手書きのガリ版刷りなので読みにくく、
破れる恐れもありますので、
引用するために歌の部分だけでもと
データ化しました。

校正してみたら2ページずつを
何度も飛ばしているのを発見。

紙が薄すぎてひとめくりで2ページ先に
行ってしまうのでした。

やっと終わって2冊目。


明治36年23歳の時の歌文集『みともの旅』も
あやうい感じだったので、歌部分だけ抜き書き。
父、夫と一緒の旅の紀行文に挿入された歌ですので、
艶子の歌、あまり数はありません。

ここでは変体仮名に苦しみ、
新たに作った変体仮名表とくびっぴきで読みました。
(以前いただいたのがどこに行ったのか・・(・ω・;A )

ようやくそれも終わったので、
久しぶりにFBを覗いたら、
タイムスリップしたみたいでくらくらしました。

現在よりも明治や昭和の方が近しく感じてしまうのです。


それでは、『芙蓉』のご紹介です。
大正5年『白楊』刊行より33年、
『芙蓉』は艶子68歳の時の歌文集。

すでに中国を離れ、葉山に子、孫と住み、
夫龍平の看病をする日々。その夫は戦時中に亡くなり、
子、甥がこぞって出征しました。
戦争末期は奥多摩、信州への疎開もしました。

上海の歌。
・岸に立ちてやまと恋しと見さくれば潮ゆるやかに空はてもなし

艶子は閑谷学校校長西薇山の娘。椿は薇山が植えた花です。
・咲きちるや百株の椿閑谷のままごとしたるかの椿谷

父の死後、母を中国によびよせ共に暮らした一時期がありました。
・母と住みし把子路の家も白藤も兵火にあひし春よものうき
・人も世もつらしつめたし人も世もたよるなとこそ母は仰せし

・またの世は鳥と生まれて飛びさらむけだもの心満てる人の世
・一樹一樹花になりゆく庭の面に小鳥も来つつ歩めるあした

・B29空に舞へども広重の絵を見るやうな雪の夕ぐれ
・夢なりけり治乱興亡の世にあひてひとりおりたち春の畑うつ

夫なきあと、一人で生きてゆく決意を。
・猶ありて地上の花をながめよと神のたまひしこの命かも
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初詣

2015-01-04 14:22:29 | 日常
 
お正月、ひさしぶりに獅子舞を見ました!

 
お寿司を食べに行った駅ビルで
偶然みかけたのです。

 
お寿司を放り出して、みんな見に行きましたww


このあと、子安神社に初詣。


いや、しようとしたというのが正しい・・(・ω・;A
ものすごい行列でしたので、
遠くからお参りしただけです。


そしたら、先ほど駅ビルで見たお獅子が。


子供の頭を噛んでもらおうと待っている人がいます。
噛まれて泣いている子もいました。

子供が噛んでもらうのは、
無病息災、学力向上、厄除けに効くかららしいのですが、
大人でもOKらしいのです。

えっっっ、噛んでもらえばよかったですにゃ~。

噛んでもらえば今頃は
もちょっと頭がよくなっていたかも・・(´;ω;‘)

すみません、研究隊のみなさま、
頭のすずしい女になりそこねました。



帰り路、建てかけのおうちの中に猫影が・・?


その、水色の断熱材はあたたかそうですにゃ。
2匹で乗る、というわけにはいかないのでしょうか?




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新年あけましておめでとうございます!

2015-01-01 10:00:00 | 日常
新年あけましておめでとうございます<m(__)m>

旧年中は辺鄙なノイバラ山荘まで
たびたびおはこびいただき、
ありがとうございました。


源吉兆庵「吉祥梅」でお祝いです。
中に綺麗な紅色の、ほんのり酸っぱい梅の餡が挟まれています。

 
むにゃむにゃ・・来年もよろしくお願いしますにゃん♪

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