ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

2022 つゆの花  靭草、捩花、梔子  

2022-06-24 11:00:00 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)

相変わらずはっきりしないお天気が続きますが、
お変わりなくお過ごしですか。

術後療養中のノイバラです。
痛み止めを飲みつつ術後ケアのため
通院するという日常は変わらず、
痛みと共にある日々です。
人によって痛みの程度や期間は異なるらしく、
気長につき合っていくしかありません。
痛みは日によって増減しますので一進一退、
あまり一喜一憂しないようにしています。

電車に乗るのもコワイし、人混みもコワイ。
明日は3年半にも及ぶ語彙研究の発表の日なのに、
残念ながら研究会への参加を断念しました。
共同研究のHさんお一人に発表に関する事前準備から
当日のことまでお願いしています。
有能なHさんはてきばきと進めて下さり、
私がやるよりずっと素晴らしく、
何の心配もしていませんが、
今後Hさんのお住まいの東に脚を向けて眠れないノイバラです。
明日は自宅でドキドキしています。


さて、先日のお散歩で見に行った田圃ですが、
田植えがすんでいました。


まだ途中のところもあります。
苗が植えられるのを待っています。


干上がっていた水路には水がたつぷり流れて、
水平円網が見られました。
ここにいるのはアシナガグモだったでしょうか。
蜘蛛の姿を確かめる余裕がなく。

身の巡りのお花です。


まずはウツボグサ。
近くの公園で初めて見ました。


紫の絨毯のようです。


もちろんシロツメクサの絨毯もあります。


この公園は小さいのですが、
斜面の雑木林を残してあって、好きな公園です。

 
木漏れ日が気持ちいい。

 


以前コロナ禍が始まった頃、不届き者が
大木の表面を削って木登りの足場を作っていました。
すぐにお薬を塗って処置をしてあり、
「こんなことはやめてください」と管理者の貼り紙がありました。
確かめたら、無事に味わいのある傷跡になっていました。

あの頃は緊急事態宣言などでお出かけができないので、
普段公園を利用しない人が押し寄せ、
とんでもなく公園は荒らされました。

以前の職場でも、メジャーな雑誌に掲載されたために、
モノづくりに興味ないであろう人まで押し寄せ、
スタッフは疲弊し、荒れた感じになったのを思い出しました。

やはり人にはそれぞれ合った場所というのがあります。
コロナ感染者がまた増加はしていますが、
それぞれふさわしい、楽しい場所に
お出かけできるのはいいことです。

ふさわしい場所といえば・・。

 
ネジバナの気紛れにはびっくりしてしまいます。
アガパンサスの鉢に咲いてみたり、国道の交差点に咲いてみたり・・。
野原が好きなのではないのかしら?

最後はお庭。


まだ赤いシダレモミジの水滴がきれいです。


センリョウの花は地味ですが、
これが全部かわいい実になると思うと嬉しいです。


ホタルブクロの最後の花。


クチナシは今年もたくさん蕾をもっています。


最初の一輪。

   

 


ああ、本当にいい匂いです。

みなさま、これからまだ梅雨、夏と体にはきつい季節が続きます。
どうぞ御身おいといくださいね。










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