ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

名古屋と伊勢志摩--全国大会&オプション旅行と食い倒れ①

2012-08-28 20:40:54 | 
こんにちは。

まだまだ残暑がきびしいですね。

ノイバラは全国大会のため、
名古屋に行ってまいりました。

全国大会は実り多く、
久しぶりにお目にかかる方もなつかしく、
名古屋歌会の方々には大変お世話になりました。

オプション旅行でも、
本職のガイド顔負けの行き届いた解説で
バス旅を楽しむことができました。

 
 8月25日(土)  
  <名古屋>大須観音→大須商店街→万松寺→
      名古屋ボストン美術館→「三福」→
      金山ホテルグランコート名古屋 
      全国大会1日目(講演会、懇親会)
 8月26日(日)
  <名古屋>全国大会2日目(歌会)→オプション旅行
  <松阪>本居宣長旧居、記念館→<鳥羽>鳥羽グランドホテル  
 8月27日(月)  
  <鳥羽>ホテル→<伊勢>内宮→
      おかげ横丁(買い物、昼食「すし久」)→
  <鈴鹿>佐佐木信綱記念館、旧居、文庫→
  <名古屋>駅→「コメダ珈琲店」→エスカ(買い物)


さて、出発です。
飛行機に遅刻の苦い経験があるので、
早めの電車で出かけたものの、
降りる駅3つ手前で寝てしまい、
新幹線1本遅れてしまったのでした。

どうしても旅前は仕事などが立て混むので
疲れ気味でスタートするはめになります。


昨日がんばっても5首しかできなかったので、
泥縄ですが、新幹線車内で作ってます。
8首にしてお清書して、名古屋で投函する予定。
遅れたおかげで自由席、偶然ですが
1番前に座ったら、広いテーブル付きでした。

横のお兄さんはパソコン使ってます。
見れば電源もあるではありませんか。
アタリの席と思うことにしよう。


名古屋駅につきました!


こっち?


まずは地下鉄東山線。


伏見で鶴舞線に乗り換え。


ここです。


大須観音。
700年近い歴史があります。
国宝古事記などを収める文庫があるようです。


間違いないです。


西門から入ります。


本堂。

 

 


今日はお祭り?
境内に若い人が祭り装束で
ぞくぞくと集まってきます。

  


大須観音通商店街入り口。


まだ10時前なのでお店は開いていません。


おっ、「シロノワール」と似ている食べ物が。
これは揚げパンにソフトクリームです。


レトロな雰囲気です・・。

 
あそこが万松寺通り。

 


スガキヤがある! 


不思議なお店。


パンおいしそうです。


ごちゃごちゃして
どこが入り口がよくわからない万松寺。
うろうろした挙句、
ここがどうやら入り口らしい。


本堂です。ビルになっているのです。

   
信長の父信秀のお墓があります。


10時から本堂3階で
信長のからくり人形が動くというので、
待っています。


からくり人形の解説。


はじまりはじまり。


信長、父の葬儀の場面。



せり出してきます。

    


抹香を投げつけたところらしい。


ひっこんで、舞台がまわり・・。


桶狭間の戦いの出陣前、幸若の舞を舞う場面。

        
ばちばち・・。
立体紙芝居みたいで楽しかったです!


上前津駅方面にあるいていたら
めでたそうな巨大猫が。




万松寺ビル。
からくり人形の維持費を心配していたけれど、
こんなビルをお持ちなので大丈夫ですね。

地下鉄名城線上前津から金山へ。

 
駅とホテル。


これを観ました。


入り口です。
会場のホテルと同じ建物です。

3階が名古屋ボストン美術館入り口。
なぜ名古屋にボストン? と思いましたが、
ボストン美術館とは姉妹館らしいのです。

ボストン美術館展

2大絵巻と曽我蕭白が圧巻でした。
ことに「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」は
声や音、炎の熱さまで感じられそうな迫力です。

中でS籐さんとすれ違いました。
ご一緒したいけれど、ノイバラは
ダッシュでお昼を食べなくてはいけないのです。


釜まぶしの「三福」。
会場のホテルから約2分。


8席しかないカウンター席に座り、
おかみにメニューを渡されます。
ひつまぶしを釜に入れてあるのだそうです。


ふむふむ。
おやじさんが鰻を焼いている間、
食べ方の学習。


全国大会の開始まであまり時間がありませんが、
開店すぐなので早く出てくると思う。


釜からごはんと鰻をお椀に移します。
1杯目はそのまま。
2杯目は薬味(ワサビとネギ)を乗せて。


3杯目はお茶漬けにします。

ひつまぶしにお茶漬けバージョンはいらない気がします。
っていうか、最後にお茶漬けをもってきてはいけない。

備長炭で焼いた鰻は、そのままが1番おいしい。
薬味あたりまではいいけれど、
お茶漬けは味が薄くなりすぎです。
ノイバラは一巡したあと、
そのままで〆ました。
大満足です。

帰る時には、お持ち帰りの鰻に並ぶ
お客さんで長蛇の列。
人気なのですね。


ホテルロビー。7階へ。


会場。


始まりです。
先生特集記事とヨーロッパ100首が
出来立てほやほやの「短歌」9月号に。

お隣に座られた俵さんの
28首も載っています。


伊藤一彦、三枝昴之、佐佐木幸綱の
『新月』をめぐる鼎談、
栗木京子「心の花の女流歌人」の講演。
結社賞の発表、写真撮影。

もう結社賞の応募はやめてしまったのですけれど、
先輩におこられました。

また久々にお会いした先輩に
稿本研究をねぎらっていただきました。


お部屋は21階。

 
さすがに見晴らしがいいです。

 


ここ。

 
ノイバラは初めてシングルです。


ここは浴衣ではなくてパジャマ。


懇親会。「椎の木」のテーブルです。


カードの裏には先生の歌が記してあります。
ノイバラのは1行の詩の歌です。
うれしいな。

  
お料理最高でした。

 
アトラクションです。




ハープを聴きながら。

 
ワインと日本酒とビールでヨッパのノイバラです。


天井ぐるぐるー。

2次会の後は3次会です。
ノイバラはネット歌会に潜り込みます。
「元ネット歌会会員」なのです。
おちこぼれてしまったけれど。

 
朝です。


あまり食欲がないので、
果物中心。


歌会が始まるまで2時間。
昨日あきらめた熱田神宮まで地下鉄で駅4つ。
がんばればいけそうです。


地下鉄名城線伝馬駅出口。

 
途中にお寺もあります。


石垣です。ここはもう神社に違いありません。

 
鳥居が見えました!
東門です。


第一の鳥居。


まだ8時前なのに日差しが強いのです。

 
すごい蝉時雨。
しかもみんみんではなく
わしわしの油蝉の方です。

     


二の鳥居です。


さつきから、鶏のコケコツコーが
聞こえてくると思っていたら。


ここに3羽いました。


鳥居のすぐ近くの木の上。
そうか、鶏は木のぼりができるのですね。


手水舎。

  


三の鳥居。

 

 
ここでおみくじが引けます。
心が曇りなく鏡のようであったら大吉なのだそうです。

 
ここではきし麺が食べられるみたい。


ここでわすれてはいけないのが信長塀。


桶狭間の戦い、戦勝祈願がかなったので、
寄進したそうです。 

 

 
巫女さんだにゃあ。

 

 
今度は正門(北門)から出ました。
鳥居の下に立っている右側の男性、
ノイバラが写真を撮って通り過ぎるまで、
長い長い礼をしていました。

この方だけではなく、
地元と思われる多くの方が
鳥居ごとに立ち止まり礼をしていました。

聖域に近づいていくのに、
かなった作法と思いましたので、
ノイバラも真似しました。

熱田神宮は思ったより境内が広く、
「すごい」ところだと思いました。
大きな力がみなぎってる感じがしました。

間に合わなそうなので、
走って帰ります。


ホテルに帰り、チェックアウトをすませ、
歌会に5分遅刻です(・ω・;A
ぜーはー。


途中寝るかと思いましたが、無事でした。
昼食。


おなごり惜しいですけれど。
ここで帰られる方もいらっしゃいます。


オプション旅行出発。
ノイバラは1号車です。


車中爆睡。


気付けば松阪。


タカサゴユリです。


松阪城跡にある本居宣長旧居と記念館をたずねます。

          

  
もうすぐです。

  (続く)
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