ノイバラ山荘

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鎌倉訪問記--②明月院の枝垂桜

2016-04-22 19:01:10 | 

ムべの花が鈴のよう。


ひと月ゆっくりしたので、
だいぶ体調がよくなったかな・・と思っていたのですが。


つい以前と同じ欲張りスケジュールにしたら、
やはり後日キマした・・。


鎌倉の後藤慶大さんを訪ねる前に
明月院の枝垂桜とランチを楽しみました。


横須賀線が遅れ、散々です。


この日のために買ったICレコーダー。
上手く使えるか、どきどきだったのですが、
結局使うことなく、アナログな( ..)φメモメモですませたのでした。


まずはランチのお店を下見です。

 
小町通りは修学旅行の学生がたくさん。

 
ここ、ここ。


小町通りから入ってすぐ。

 
フレンチレストラン、ブラッスリー「雪乃下」

よしっ。
確かめたので、あと1時間半、
観光案内所のおススメ、北鎌倉
明月院の枝垂れ桜を見にいきます。

何しろ、上り電車が動かないので、
しばらくは待ったのですが、雨も降りだしたし、
しびれを切らしてタクシー利用です。


明月院はあじさいの時期に来たことがありません。


ずいぶん前に来たのも春だったような・・。


あまりあじさいに興味がなかったせいかもしれません。
匂いしないし・・(・ω・;A

  
総門。入り口になっています。

    
枝垂れ桜が見えます。

  
晴れていたらもっときれいでしょうね。


でも、大好きな八重紅枝垂れ。

 
幸せです。


山門。




山門をくぐってから振り返るとすてき。



 
白ウサギと黒ウサギがいます。
明「月」だけにウサギのお寺?

    
方丈。

  


方丈前の枯山水。

 

  

 
開山堂。

 

 
現在も使用可能な「瓶の井」

 
裏手の山。

 
花想い地蔵。
花を抱いた新しいお地蔵さんです。

なんだかやさしそうなお顔で、
仏像苦手なノイバラでも大丈夫。
お地蔵さんの真言は「おんかかかびさんまえいそわか」
高野山で覚えたのをすっかり忘れていたのですが・・。

ずっと訊ねたかったことを訊ねて、
そのふっくらした御手を握ったら、
声がきこえてきて、
それは「えっ」というような
お言葉だったのですけれど、
それが正しいかどうか、
これから時がたてば分かるのでしょう。


不思議なことがあるものです。

  
でも、不思議といえば、そもそも
人としてこの世にあることが不思議ですので

  
普段は目に見えないもの、
普段は聞こえない声が

 
なにかの拍子に見えたり聞こえたりすることも
ないとは言えません。

 
ノイバラは宗教をもちませんが、

 
よく神さまにお祈りします。

 
お地蔵さまも神さまのひとつの形と思っています。

 
自分の力ではどうしようもないことに悩み苦しむときに


いろいろな形で答えをくださるのだと思っています。
御神籤もその一つです。


そんなの偶然と考えてもいいのですが、
その言葉にはっとすることや、
しみじみとすることがあれば、
それはそれで生きていく力に
なるのでよいのではないでしょうか。


ここへ来たのも偶然かもしれないし、
偶然ではないかもしれない。

 
「こうしなければ」と突き動かされる時、
どうしてその感情がわくのか、
どこからその感情がくるのか、
不思議と思います。


そのようにして私はここに来ました。


橋を修理しています。


大工さんとお話しました。

 
手斧(ちょうな)を使っていらしたので、
撮らせていただきました。
これで木の腐った部分を掻き出すのです。

18年で木橋はぼろぼろでした。
人がたくさん渡るせいかもしれないし、
明月院は湿度が高いのかもしれません。

 
月笑軒。お茶を飲んでいきたいですが、
飲食する時間はないです・・。

 


もう橋のこちら側は終わったのかしら?
お仕事がんばってくださいね。

   

 
北鎌倉駅までは5分くらいかしら。

  

 
横須賀線の線路にでました。

 
すてきなお店もあって


寄りたい展示もありますが


今日はここまで。


鎌倉駅で集合して。


「雪乃下」でランチです。


しらす丼(皿?)。


洋風なんですが、タタミイワシが挿してあったり、
醤油ではなく、オリーブオイルなどを使ったタレをかけます。


食後のコーヒー。

さて、ここから鎌倉彫「後藤久慶」まで5分ほど。
ビールも我慢して、ノイバラ緊張しています。

ここから①へ続きます。

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