ノイバラ山荘

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「カラヴァッジョ展」--1606年の収穫と「キリンシティ」のランチ

2016-06-10 22:55:22 | 美術
みなさま、こんばんは(*^_^*)


終わり間近の「カラヴァッジョ展」
@国立西洋美術館に行ってまいりました。

どうしようか、ずっと迷っていたのですが・・。
思ったよりも混んでいなくて、
久しぶりの絵画は楽しかったです。


まずは勉強会のあと、
キリンシティ」でランチをいただきます。


サラダバーのサラダ、スープ。
ソフトドリンクも飲み放題です。


ランチビール❤


じゃことミョウガのパスタを頼みました。
おかわりのサラダと飲み放題のワイン。
サラダ、珍しいお野菜が多くて新鮮、
ワインが飲み放題なんて、初めて❤
ドレッシングは四種類の中の
オニオンが気に入りました。


コーヒーのお持ち帰りもできるの。
これで1210円。リーズナブルです。


「カラヴァッジョの肖像画」 Ottavio Leoni

カラヴァッジョ(1571~1610)はイタリアの画家。
彼のリアリズムと劇的な明暗法による人物表現は
バロックの先がけになりました。


さて、今回の目玉は2014年に発見された
「法悦のマグダラのマリア」。

1610年、熱病に倒れた画家が
最後に持っていた3枚の絵画のうちの1枚が
1606年に描かれたこの画です。

うん?(´・ω・`)

1606年といえば・・シェークスピアが
「マクベス」を書いた年
ではありませんか!

カラヴァッジョ(1571~1610)とシェークスピア(1564~1616)。
38歳で亡くなったカラヴァッジョが
シェークスピアの人生にすっぽり入ってしまいます。

偶然にも一昨日観た映画の原作者と
同時代の人だったんですね。

今回の展示では11枚のカラヴァッジョの作品と
カラヴァジェスキの作品合わせて50点あまり。
カラヴァッジョの作品を探して丹念に見ました。


女占い師。


トカゲに噛まれる少年。


ナルキッソス。


果物籠をもつ少年。


バッカス。


バルべリー二の肖像。


エマオの晩餐。


メデューサ。


洗礼者聖ヨハネ。


エッケ・ホモ。

見応えがありました。
常設展もかけあしで見ます。


西洋美術館の模型です。
世界遺産登録も近い?



    
モネ❤
何度観ても幸せになります。

      
好きな画を撮りました。

 
お夕飯用に東京駅で買った「えんがわ寿司」
ヒラメのエンガワの押し寿司。
初めて見ました。

 
天むすも❤
一口サイズで食べやすいです。

ステキな夏の夕暮れを帰りました。



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