松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

期待感

2006-10-30 16:00:08 | Weblog
土曜日のローカルマニフェスト普及推進フォーラムに、次年度理事長であるケイスケ(本年度は地域系副理事長)とともに次年度地域系副理事長のユウイチ、次年度地域系委員長のヒロキとあべちゃん、そして久留米に来た全員が参加していた。

また、会計セミナーには次年度理事長のケイスケと本年度常務理事(あっ、直方は常務が会計担当です。)のぐんちゃん(次年度専務理事ね)、次年度常務理事のヒロナカ君が参加していた。

そして専務理事の石田君(次年度はラストやけど理事ね)は会員会議所・会計セミナー・LM普及推進フォーラムと全て参加していた。

なんというかやる気を感じるんだよね。
次年度に期待感を持ちますなあ。


ローカルマニフェスト普及推進フォーラムなど

2006-10-29 10:14:19 | Weblog
昨日もてんこ盛りであった。

前日の理事会が終わって食事してから事務所にコモる。(多分A.M.2;30ぐらい)ローカルマニフェスト(面倒なのであとはLMと表記します。)の実施報告をしなくてはいけないからだ。実は前々日に文章をつくっていた。記憶こそしていないが基本的に楽しいけど真面目ってなラインを狙ったものに仕上げていた。でも前日理事会前に向井委員長の電話を受けて「このままじゃ一生口を聞いてもらえない。」と思いなおし、全文書き換えようと思ったのだ。Mがあんなに一生懸命なのにふざけてはいかんからね。気がつけば朝である。。

11:00に石田君と久留米へ出発。実はリュウが飯塚に川津食堂をオープンするのだがその試食に行くことにしたのだ。リュウやリュウの家族の方もいらっしゃり、従業員さんも元気よく、ごはんもおいしい。30日にオープンだと聞いたからいつか家族で行ってみようと思う。

14:00より会員会議所。11月3日のアカデミー出発式の件や2007年度基本資料の件が中心である。一点どうも納得いかないことを依頼という形でクレームしたが概ねスムーズな会議であった。ここには書ききれないので詳細はブロックホームページでよろしく。

そしてLM普及推進フォーラムへ。気がつけば、会員会議所の間も記憶し続け、ストップウオッチでもばっちりの5分間である。。はずである。。だのにだのにハプニング発生!!開会20分前の控え室で、本日の流れを説明受けて気づいたのだが、なんと質問2点で各2分で説明くださいとのことである。。。。。

実は僕のパソコンは2度ハードがぶっ飛んでおり、今日のシナリオを確認することなく存在すら知らず今になっていたのである。。。頭ん中で文章を全て消去。。もうこうなったら出たとこ勝負や!どっからでもかかってこんかい!の気分であった。。
で、腹をくくってスタンバイしたときにひげめがね副会長から笑いをとってほしいという要請。。。。。俺のこの3日間って。。。と思いながらも壇上へ。

ということで実際には質問に答える形になったのだが、せっかくなので表に出なかった僕の5分間バージョンをここで披露します。

みなさんこんばんは。
社団法人直方青年会議所 第51代理事長の松村 英樹と申します。

昨年の今頃、私自身はローカルマニフェストに対して非常にリスクをかんじていました。長いことJCに在籍させていただいているからか選挙というものは青年会議所の名前では関わりにくい、関わってはいけないものと思っていたからです。
しかしながら、昨年の宗像青年会議所さんが実行されたこと、ウイビリーブの記事、昨年50周年という節目を終えて本年は再スタートの年、挑戦の年であることなどあらためて考えて、3月に宮若市新市発足に向けて公開討論会をやる!と決めたときにはすでに総会も終わり、各委員会が事業を始めた1月後半でした。
事業計画も予算もない中でどうすべきか、僕は本年度地域開発室副理事長の有吉君に相談し、今これをやらねばJCじゃない!という想いを伝え、有吉君が全力でそれに応え、具体的なプランを考えてもらい、LOMが動きました。といった気持ちが先行したスタートだったのです。

今回は時間が無いので、実施報告および検証をいたします。
重要項目が3点あります。
まず一点目は「協力」です。もちろんコーディネーターしていただいた神吉さんのご協力がなければできませんでした。それに加え、昨年の資料を快く下さり、当日の人員など全面的にご協力いただいた宗像JCさんやローカルマニフェスト勉強会に直方も参加させてほしいという要請を快く引き受けて下さった飯塚JCさんの協力、ブロックのLOM支援委員会さん、最後にわけのわかんないことを言い出した理事長に乗ってくれた直方JCメンバーなど、数多くの協力がなければできませんでした。

次に「腹をくくる」ということです。臨時理事会で可決し実行することになったのはいいが、そこから先が想像以上に大変でした。いかんせん宮若市のリーダー候補者が5名もいらっしゃったのです。それぞれのお考えもありますし、時間的な余裕もない中で登壇していただくまで思いもかけないクレームが出てきます。例えば・・・(やっぱり自主規制します。)
また、・・・(ホームページに載せるには影響があるのでこの部分はカットします)


最後は「つなぐ」ということで検証いたします。
マニフェストとか公開討論会とかテレビや新聞では知っていても対岸の火事というか身近なものとしては考えられなかった住民にとっても、LOMにとっても、討論会を通じて行政と生活がつながったのではないかと思います。すなわち市民の方々に行政に対する主体的な参加意識が芽生えつつあると思います。
一方、行政のほうも今後の市政をマニフェストに沿いながら行い、かつ一定期間後に市民による検証会を当然受けるという認識をしていただいているので、以前よりも行政運営に緊張感がある、言葉だけでない住民のためのまちづくりという意識が芽生えたのではないかと思います。
また、LOMの中もすさまじい緊張感が新たなる一体感を生みだしたのではないかと考えています。さらには行政を考えるという部分でLOMのボトムアップにもつながったと思いますし、新聞にもたくさん記載していただきましたので、結果的には直方JCのPRにもなりました。

行政と住民をつなぐ、そんな役割がJCにはあるのではないか、私はそう思います。本年はローカルマニフェスト以降も「地域創造フォーラム」と題してエリア内の全ての首長さんと公開ディスカッションを行いましたが、それも住民が主役のまちづくりを行うためのひとつの挑戦です。

青年会議所は挑戦してこそJCです。もしやるべきかやらざるべきか迷っているLOMがございましたら是非挑戦していただきたいし、そのための情報はいくらでも提供させていただきます。私自身の経験でいうならば間違いなくやってよかった。むしろこれをしなければJCとしてどうなのか。本当にJCIのバッチをつけて大手を振って歩けるかと思います。
是非、栄えある福岡ブロック協議会は日本を代表するローカルマニフェスト推進地域となり、各地青年会議所のオピニオンリーダーとなっていただきたいと思います。

以上をもちまして直方青年会議所の実施報告・自己検証を終わります。ご清聴ありがとうございました。

という具合。基本は変わらないけど表現方法って変わるでしょ。。特にケイスケのおかげで成功できた!というアピールをするつもりが、ケイスケに振ったんであとはおら知らねというギャグに変更したのなんて趣旨フルチェンジやもんなあ。

なんとか笑いのミッションを終え、僕自身はしゃべり足りない!と思いながらも無事パネリストを終了した。これでひげも剃れるってもんだ。

フォーラム終了時の向井委員長の挨拶はかなり感動した。ちょっと極端だがあの挨拶だけでも久留米に来たかいがあったよ。LMは手段であるが、その前提にある住民のためというものをしっかりと押さえておかなきゃいけないとあらためて実感したな。

帰りにみんなとラーメン食べた。久留米のトンコツはこってりしていてとてもうまい。おでんもよくダシが染みている。また太るかなあ。。でも夜食じゃなく夕食としてだからこれでいいのだ。今日も楽しかったなあ。














ブログって・・

2006-10-28 02:48:37 | Weblog
書き込んだあとしっかり見直ししてから投稿しないといかんなあ・・
修正箇所って結構あるんやね。。

僕は毎日いろんなこと(JCもそうやけど本読んだり仕事したり友達と遊んだりして過ごしてるもんね)があって、琴線に触れたものだけを仕事の合間に一気に書き込むスタイルやから、誤字・脱字・明らかなミスが結構あるんやね。特ににひよこちゃん・かえるちゃんをのせないときはいよいよ書きっぱなしやもんなあ。。

さっき理事会が終了し、ジョイフルで食事してローカルマニフェストの実施報告を書く前にちょっと気分転換のつもりで見返してギョッと思ったんよねえ。

多分書き出したら結構早いと思うけど、今まで読む人も違和感を感じたことがあったんじゃなかろうか。

うーーんまだまだ修行が足りんわい。

時間がない!

2006-10-27 18:21:06 | Weblog
昨日は次年度理事会に出席した。
このブログを通じて、つさまや成清どろつくどんなども出席していることを知り、後押しされたような気持ちで出席させていただいた。
直前理事長という違和感を感じる呼称をされたのを除けば、いい感じである。ケイスケ次年度もがんばっているようだ。もちろん、初めての委員長さんがたもベテランの理事メンバーもがんばっている。

途中退席して事務所で今日の理事長挨拶を考え、向井委員長のローカルマニフェスト実施報告書と作成し、LOM支援委員会の原稿をイメージしたら(一文字も書けていないけど)3:00になってた。きつっ・・

今日は仕事がてんこ盛りでパニック状態だった。。
今から理事会。。挨拶を完全には記憶できてない。。。

さっき向井委員長から明日のローカルマニフェスト実施報告宜しくお願いします!と電話が来た。聞けば聞くほどJCライダーになってる場合じゃない。かきなおーーし!ううーーん時間がない。。。

だのにだのにそれなのに、ブログを書きたくなったのである。
これって、現実逃避????



敬する心

2006-10-25 12:21:41 | Weblog
本の受け売りだが、なるほど!と思ったので日記に書いておく。

人間が人間たる意義を求めるならば、先ず敬するという心を持つことである。人間が現実に留まらないで、限りなく高いもの、尊いもの、偉大なるものを求めてゆく、そこに生ずるのが敬という心である。この敬の心が発達してくると、必ず相対的に自分の低い現実を顧みてそれを恥ずる心が起こる。

フィヒテが児童教育を論じて、子どもは家にあって愛だけで育つと思ったら大間違いで、愛と同時に敬を求める。従って、愛の対象を母に、敬の対象として父に求めていると痛論している。
人間が進歩向上する一番大切なことは敬する心を発達させることであり、それによって始めて恥を知ることが出来る。

という文である。

さっきノグチと話をしたのだが、最近はいじめによる自殺や犯罪の低年齢化など異常なことが立て続けに起こっている時代である。こういう時代だからこそ相手を思いやる、尊敬する心というものがとても重要だと思う。

父親として敬される人でなくては。
人を敬する人でなくては。

批判や自慢をして自分の存在を知らしめるしかすべを知らない者は、ちょっとは恥じてはいかがでしょうか。「俺は○○してやった!」と言ってる自分ほど相手はしてもらったと思ってないことって結構多いと思うよ。相手を敬する心があれば、言い方も変わるんじゃないの?

*しまった!理事長挨拶にとっとけばよかった・・・

大連のつづき

2006-10-23 00:54:22 | Weblog
記憶が薄れちまう前に大連の報告をしときます。すでに建物や地区の名称なんかは忘れてますのであしからず。

2日目朝、出発は少しでも早く起きて中国を楽しもうということで7:30。6:30にモーニングコールをかけるが僕はやっぱり目覚ましより早起きしてしまう。
さすがにみんなを起こす気にはなれず、ユニットバスにつかる。しばらくしてリュウ・ぐんちゃんと朝食食べてバスに乗って出発!

最初に向かったのは温泉。今日の目的地は旅順なのだが近所に温泉があるそうなので、朝風呂って感じかな(朝風呂入ったけどね)。ゆったりしてアイス食べて次の目的地の203高地へ。日露戦争の激戦区を見ながらおつかれさまでしたと英霊に心の中で思う。ちなみに案内看板は結構ショッキングな文章でしたな。。

すっげーおいしい中華料理(とうもろこしの粉で作った皮にねぎとか肉とか巻いて食べる料理とか麻婆牛肉とでも言いたくなる料理とか色々たべました!)を食べて博物館へ。なんとミイラが展示してありぶっ飛んだ!青銅器や磁器も歴史を感じさせてくれましたなあ。

その博物館では新しい建物を作る資金調達のため展示品の一部を販売するというウルトラCを敢行していた???なんとなくうさんくさい気もするので誰も買ったりしないけどね。。。。。。。と思ったらリュウが100年くらい前(わかんないの??)の、書き人不明(それもわかんないの??)の掛け軸を買っていた。。
ケイスケ命名でリュウは旅の間ずっと「かけじくさん」と呼ばれることに。通訳のりーさんからもカケジクさんって呼ばれてたもんな!(それにしてもリュウ!少し落ち着いて考えてみろよ!!)

昨日気持ちよかったので改めてマッサージに行き(足裏やってもらってマジに寝ました。最高に気持ちいいんよねえ!)お土産屋に寄ってお茶とか箸とか買って夕食へ。今晩は中国風しゃぶしゃぶ。こいつもうそみたいにうまくてまたまた食べ過ぎる・・
そのあとはお酒を飲んで就寝。。

最終日はまず大連港に行く。ガイドさんに港の歴史などを教えてもらう。それにしても大連港はすごいよ。スケールの馬鹿デカイ国際埠頭なんよね。僕の第2の故郷である横浜を抜いてさらに拡大しているそうだ。さすが国際都市でんなあ。。

てな具合で全然書ききれないが3日間の大連を満喫させてもらった。あらためて思うが旅行ってのはどこに行くかも大事だが、誰と行くかってのが最も重要であろう。今回は正副チームという非常に気の置けないメンバーだったから本当になーーんにも考えず石田君の声のするほうへ歩いた感があるが実に有意義だった。リフレッシュなんて言葉じゃ表せないなあ。言うならヘブンかなあ。。いやーー楽しかったあ!!

*飛行場に向かうバスの中で天気が急変。僕は基本的に雨に当たらないので、観光終わった後でよかった・・なんてのんきに考えていたが、実際には空港で3時間も待っちゃった。。。最後にとぼけたオチがあるのも2006正副らしくっていいや!








KIDS'ISOプログラム

2006-10-22 09:41:14 | Weblog

僕の喫煙暦は20年以上になる。(何歳からということは考えないでちょうだい)身体に良くないとは思うが喫煙がすっかり身についてしまい、ちょっと考え事をした時やお酒を飲む時などタバコがセットでないとどうもしっくりこない。

習慣といえば環境問題への取り組みも一朝一夕に成り立つものではない。環境自体が日々の行動如何で良くも悪くもなるものだから、習慣づけるということが大きなポイントだと思う。油を流さないとか水道を出しっぱなしにしない事などはまさにそうであろう。

しかし喫煙のように悪い習慣は簡単に身につくものの、良い習慣はなかなか自分のものとはならないものである。タバコを吸って病気になったあとで後悔するくらいなら、そうならないよう普段の生活を見つめなおし改めることが一番だが、それすらもままならない。こんな時に別の目標があると達成しようとする意識が行動を後押ししてくれるのではなかろうか。

すっかり前置きが長くなったが、昨日はケイスケと一緒に北九州リバーウオークに出向いた。大王率いる北九州青年会議所のJCデーのひとつの事業である「もったいないスクール2006表彰式」に参加した。小学校5年生を対象に、キッズISOプログラムhttp://www.artech.or.jp/japanese/kids/index.htmlを用いて子どもの環境に対する意識を高めようとする環境啓発事業の表彰式を覗いてみたかったのだ。

このプログラムは入門編・初級編・中級編・上級編と分かれており、今回参加した北九州市内の6つの小学校5年生321名は全て入門編をクリヤー。さらに初級編までクリヤーする子も出ており、その中から特に優れていると認められた子は、国際芸術技術協力機構の国際認証委員会から認定書が発行されるということだ。その場合は東京の青山で授与式があるそうだ。

参加した子どもたちは実にいい表情で座っていた。小さいながらもがんばったという達成感とか環境問題を通じて生きるということのきっかけをつかんだからじゃないかな?

プログラムを終えての感想発表では、大王の子どもがヤツの引き金でいきなり発表させられていた。長髪の美少年である。突然の指名にもかかわらず堂々と答えていたのはたいしたものだ。(あやかりたいものだ)どうやらはげとんびがタカを産んだようだ。

実際の活動報告がなかったので正確には言えないが、環境のことを子どもなりに考え、できることから実践し、水道メーターなどで確認し成果を出すと言う行為自体が普段の生活には無かったと思う。そして(大王の総評をアレンジさせてもらうが、)この事業を継続することで10年後には北九州は国際的な環境配慮都市へと変貌していくだろう。

実に理にかなったいい事業だと思うよ。直方でも来年あたりどおかな?







 


5地区シニアクラブ総会

2006-10-21 09:11:47 | Weblog
昨日は5地区シニアクラブ総会に出席した。先輩が11名、現役8名(ケイスケ・石田君・ぐんちゃん・エンドー・ユウイチ・こうちゃろう・広中くんと僕)での参加である。5地区とは第2エリアにひびきJCが加わった地区の総称で、毎年1回総会が行われている。

基調講演は宗像JC第13代理事長である高向正秀先輩が沖ノ島に関するお話を頂戴した。高向先輩は宗像大社の宮司であり、無人島の沖ノ島を女人禁制で守っておられる。30分という短い時間枠の中で歴史・伝統を感じさせていただいた。

活動報告では田代文也シニアクラブ会長が北釜山JC35周年に行ったこと、また来年姉妹締結35周年にあたることなどを報告された。また現役会員数の減少にも触れられた。

懇親会では直方JCの先輩のみならず様々な地区の先輩方ともお話させていただいた。あと2ヶ月がんばれよ!という話を沢山いただいた。

現役の活動報告の時にはすっかり出来上がってしまい、ノリで考えていたことと違う話をしてしまった。次年度のケイスケを紹介したら「今年外れたタガを直す」とギャグかましてやがった。(あんにゃろ!)

時系列的にここまで書いたが、僕が感じたことは何か大きな目標がほしいということだ。具体的には宗像のブロ長選出や田川の会員大会誘致など単純でいいから直方JCここにあり!みたいなものがあったほうがよい。

ということで2009年に会員大会誘致かブロ長(Y田君とかA吉君とかまだまだいっぱいいるやん)選出なんてどおかな?さしあたり飯塚の次の会員大会狙います!ってギャグで言っときましたけどね。

でもギャグじゃなく「心に思い描いた夢は必ず実現する!」ってもんですよ。

大連に行ってきました。

2006-10-20 01:54:26 | Weblog
中国と聞くといろんなイメージがあるだろう。中華料理とかシルクロード、人口の多さとかいろんな意味で個性的な国だと思う。
そんな中国は僕にとって近くて遠い国だった。アメリカやヨーロッパと違い、なんかいつでもいけそうだし、福岡にも中華料理のおいしい店はいっぱいあるし、まあいっか程度の認識で今まで訪問したことはない。

そんな僕が初の中国に触れることになったのはTEAM2006の正副打ち上げ旅行としてである。諸事情でノグチがどうしても参加できなかったのは残念であるが、あいつの「理事長はみんなで行くんだ!と言ってくれましたけど、俺のために近場でお茶をにごすんならぶち切れますよ。是非行ってください!」という男気溢れる言葉と、石田君が詳しいこと、いろんな人の情報を聞いてどうぜ行くなら中国だ!ということで3日間大連に行ってきたのだ。

17日石田くんがみんなを拾って福岡空港へ。なぜが行かないノグチも一緒にいる。ちなみにあいつはチェックインまで「こいつらのバックから煙が出てますよ~」だの「ナイフ持ち込んでますよ~」だの叫んでいた。ったくもお!

初めての大連はとても都会的であった。 さすがにみんなチャイナ服を着て髭を生やしているとは思わないけど、水墨画とか太極拳、自転車のイメージだったのだが、全然違ってバリバリの「都市」である。(ちなみに大連ではほとんど自転車に乗ってる人はいませんでした。)空港に迎えに来てくれた通訳のリーさんの話によると、現在は600万人の人が住んでいてまだまだ増え続けているそうである。遼東半島の最南端に位置し、東に黄海、西に渤海、南に海を隔てて山東半島を望み、共産主義国家らしくまちはきれいに区画整理され、中山広場から放射線状に出ている道路、路面電車が走る街並み、時期はずれてたけどアカシヤ並木などなんというかロマンティックな都会であると思う。

蛇足であるが、通訳のリーさんは聡明な中国美女である。石田君が前から知り合いだということと明るい性格のため3日間通してとても素敵な旅の案内人であった。群ちゃんが「かわいいなあ~。美しいなあ~」を連発したのは言うまでもない。

最初に行ったのはマッサージである。ガイドブックをみてどうしても行きたかったのだ。全身マッサージをしたあとみんなは足裏マッサージをしたのだが、僕は本で見たカッピングに挑戦した。なんかタコ壺みたいなガラス瓶を真空にして背中にくっちけて血行を良くするというものである。背中なのでみえないが感触で皮膚が盛り上がっていくのがわかっておもしろい。終わった後背中がポカポカしてまさに健康になった気分であるが、鏡を見るといくつも丸い跡がついててかなり不気味である。1週間は服を脱がないほうが良さそうだ。

夕食はちょっとリッチに高級中華料理店へ。いけすや水槽に並んでいるあわびや伊勢えび、ふかひれなんかをここぞとばかりに注文する。これがもおほっぺた落ちまくりの超美味である。チンタオビールや紹興酒とともに流し込むそれは新鮮な素材と料理人の腕によって至福の時をもたらす。食べることが大好きな僕にとってまさに夢のようだった。ちなみにケイスケが上海ガニを食べる姿はなんかかわいい。

もう一軒飲みによってホテルへ帰る。初日からこんなに楽しくていいのだろうか?
それにしてもよく食べたもんだ。さすがに今日はラーメンは入らない。。。

*初日だけでもうこんなに書いちまった。今日は帰ったばかりだけど正副理事長会議もさっきまでやったし、続きは後日ということで。









今日から3日間お休みします。

2006-10-17 00:32:04 | Weblog
まだ慰労には2ヶ月以上もあるけど、今日から3日間骨休めします。

19日には正副理事長会議を行いますので、議案提出者はしっかりと論点をつめておいてください。

ではごきげんよう!

*なんの関係もないが、長澤まさみって女の子は清潔感あってかわゆいなあ。(そういや25年前に「セーラー服と機関銃」に出てた薬師丸ひろこもかわゆいと思っていたなあ。別にセーラー服見ても何とも思わないけどさ。)ということで、13日から始まった「セーラー服と機関銃」を週間録画することにした。一体、いつ見れるんだろうか???