不可解な言葉

昨日、予防接種のことを書いたので思いだした。
どうにも意味がわかんないのだ。



それは１０月だったと思うけど僕は健康診断を受けた。
毎年受けるべきなのであるが、つい当面の忙しさにかまけて忘れてしまったりめんどくさくなってドタキャンしたりしてここんとこサボり気味だったんだよね。
だけど、オトコの厄である４２歳にできちまった尿管結石を境に・ヘルニア・過労からきた声が出なくなるのどの腫れと立て続けに病魔に襲われたのでさすがに気になっていたのだ。
今回は大腸がん・胃がんとともに肺がんの検査も受けている。
めっちゃタバコ吸ってるしね。
結果は封書にて送られるということだった。



で、こないだ検査結果が送られてきた。
どれどれと見てみる。
大腸がん・・異常なし
胃がん 　・・異常なし
まあ、想定内である。むしろちいとばかり異常をきたして食欲をなくしてほしいくらいだ。



で、肺がんである。
「所見なし」


ナニコレ？
イジョウナシジャナイノ？？？



所見がないってことは言うことがないってことだろうけど、わざわざ言葉を替えてあるのがおかしい。
もしかすると異常なしとは言えないけどまあ所見まではないや！ってことではなかろうか。
異常なしってなんやろ？
所見なしってなんやろ？
異常と所見の違いはどこにあるんやろ？？？
がんやか？
がんやか？




不安になって病院にＴＥＬ。
他の項目は異常なしなんですが・・と聞いてみると、「ああ、肺がん検査はそういう表記なんですよ。異常なしと同じ意味合いです。」やて。


ほんなら異常なしと書かんかい！！！



まったく意味わかんね～や！
肺がんだけ特別扱いしてるとてめえにも特別な仕打ちしちまうぞ、おいっ！！！