部活動幹事委員会

昨日は三中の部活動の幹事会に出席した。
吹奏楽部ＰＴＡからの突然の依頼に一つ返事で引き受けてしまっていたのだ。
どうやら一年間の役職らしい。
とりあえず出るだけでいいから！とは聞いたけどな～んも知らんのにねえ。


で、出るだけでいいを鵜呑みにせずに情報収集を開始。
実はくそマジメなのである。
敵に回すとめんどくせ～けど味方につけると役に立たないメンバー数名に連絡して断片を組み上げていく。
次第に幹事会の実情が見えてきた。
こりゃ本当に出るだけでいいや！


１９：２５に三中のコンピューター室に到着。
ほとんど知らない人ばかり。
はっきり言って先生とＰＴＡの区別すらつかない。
わかったのは北小ＰＴＡ時に知り合いになった２名と近所のＫさん、あと会長のⅠさんだけである。
ま、いいけど。


１９：３０になり会議開始。
こういうのをどこまで書いていいのかわからないからある程度ぼやかすけど、基本的に今回の主題は幹事長と副幹事長の
選出のみである。


情報を集めていたのでわかってはいたが、以前はここで予算の組み替えが行われていた。
自分たちの部活動予算を少しでも多く受けるために喧々諤々して時間がかかったことだろう。
ところが４年前よりＰＴＡ組織の中に幹事会があるという形になった。
自分ちの子どもが部活に入っているいないにかかわらずＰＴＡとして部活動を支援していくスタイルだ。
実によい改革であると僕は思う。
で、ゆえに時間がかかったであろう予算の（いわゆる）取り合いは幹事会では行わないのである。


今回も２１分で会議は終了。
より合理的な幹事会にしてはどうか？という会長からの動議を持ち越して閉会となった。


なんとなく有名無実という４文字が浮かぶ会であった。
会を催さなくてもシステムを組みかえればいいだけなんじゃないの？って気がして仕方ないぞ、実際。
まだ内情がわかんないうちは言わないけどさ。