昨日、ヒロナカ君と偶然会った。「直前、京都行かないんですか?」「さすがに京都までは行かねえや」「そしたらお願いが・・」「何ね?」「明日、高取の除幕式があるんですが、みんな京都会議で僕一人なんですよ。一緒に行けませんか?」「いいよん
」ってな感じで、除幕式に参列することにした。
以前ブログにも書いたが、おととしからの流れを受けて、昨年も直方JCは高取焼400年祭の会議に出席したり、千人茶会やシンポジウムに参加したりしている。だから責任もあるだろうし、参加すべきだろうと思ったんだ。今回は除幕式なので参加者の一人として立っておくだけとヒロナカ君も言ってるしね。
迎えに来てくれたヒロナカ君の車で宅間窯跡でもある会場へ向かう。ヒロナカ判断で止めやすい駐車場に車を止めて歩く。歩く。歩く。あるく。。あるく。。。。。坂道を登っても登っても着かねえ。。。。ナンデ???
やい!ヒロタンよお!!ここは駐車してある車が少ねえと思ったけどもっと上の駐車場でいいんじゃねえの?
これじゃ六ヶ岳登山じゃねえかよ!!
やっとの思いて到着したと同時に高級そうな車が会場横へ。麻生太郎外務大臣の到着である。さすがにオーラが出てるなあ・・なんとなく着席される姿を見てたらそう思った。
現場では、横並びにパイプ椅子が並んでいて来賓の方々が座られている。舌間古高取を顕彰する会会長をはじめ市長や会頭、一尾県議や長谷川先輩もいらっしゃる。有吉先輩もお見えだ。
ここで初めてこの除幕式がすごいものだったのかと把握した。
やいやい!ヒロタンよお!!ノリで参加・不参加決めてる場合じゃねーだろ!!
っと思ったらあるパイプ椅子に見覚えのある字が・・
立っておくだけだってヒロナカ君は言ってたよなあ・・
目を凝らしてみると、やっぱり(社)直方青年会議所の文字があるじゃないか!!!
やいやいやいヒロナカよお!!!
(社)直方青年会議所も来賓になってるじゃねえかよ!!!
スーツ着てるからいいけど、ひとつ間違えば作業着だったじゃんか!!
式の中で紹介もされちまったし、こんなもんよお、「来れませんか?
」って前日に相談してる場合か!!!!!
現場にはコウノスケもいた。聞くと造園組合の一人として参加しているそうだ。カメラ片手にがんばっていたよ。京都は行けなくて残念だろうけど、地域のためによくがんばった!!
来賓の方々のあいさつ、序幕、麻生外務大臣の祝辞とすすんで滞りなく式は閉会の辞。急遽にしろ僕は来賓なのでおみやげに花を頂戴する。
せっかくなので長谷川先輩、おおぼけ野郎のヒロナカ君と一緒に石碑前で写真を撮ったりして終了した。
高取焼発祥の地である永満寺宅間窯跡にこの石碑を建てることによって、地域の誇りがまたひとつ増えたようだ。この地が観光名所として、または福岡県の文化遺産として発展しないかなあ・・とか考えたりもする。
この直鞍には、まだまだいっぱい可能性があるぞ!!!!んでおまけでヒロナカ君、今日は久々に理事長職に戻ったみたいで楽しかったよん。おつかれさまでした!!