松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

全国大会に行ってきました。

2006-10-09 18:26:48 | Weblog
基本的に僕は冷静だと思う。何とかなるさ!と一休さんみたいに軽く考えたり、中途半端に自信があったりするからだけど、感情の起伏はそんなに激しくないと思う。逆に何も考えずにしゃべる奴とか必要以上に自分を大きくみせようとする奴に、人としての底の浅さを感じて「慎みなさい!」と思ったりするくらいだ。(このブログとは関係ないが、いろんなもんを見ても読んでも、どうも正義を理由に思いやりに欠けてる奴らが、我が物顔でのうのうと暮らしているようだ。)


7日(土)A.M.4:30目覚ましより早く目覚める。旅行もんの事業ではいつもそうだが予定より早く目が覚める。。
6:00に石田君到着。コウチャロウを迎えに行く。石田君が僕の家を出るときに電話をした。。コウチャロウしっかり寝てた・・・(責任を感じ慌てたのか、歯も磨かず着替えもないまま手ぶらで郡山に行くようだ。。せめてパンツぐらい・・)

8:00過ぎの飛行機に乗って、11:00頃やったかな?はるばる行ったぜ!!「ザ・仙台???」
実は宿と町の規模の関係で郡山に入る前に仙台で一泊することになったのだ。

駅までコウノスケが迎えに来てくれて、作並温泉というところで前日入りしたメンバーと合流した。ちなみにこの温泉はすぐ横を川が流れ(それも台風の影響からかかなり流れが速くて迫力がありました!)鹿のぞきの湯とか寝転びの湯とかいろんなタイプの温泉があり、きれいで風光明媚でかなり良かったです。
昼食もそこでたらふく食べて、青葉城跡に寄って、牛タンなどいろんなもの食べてお酒飲んで一日が終了。今日はメンバーといる時間を楽しむのだからこれでいいのだ。


翌日早朝より新幹線で郡山に入った。全国大会のメインイベント2006年度卒業式に出席するためだ。

まずは記念式典。音楽の都郡山らしく、地元のオーケストラによるオープニング。音楽にはさまざまな要素があるが、僕は壮大なるBGMを聞いて郡山JCの苦労を考えていた。ここまでくるには紆余曲折あっただろうけど、おつかれさまでした!という気分だ。エンディングでは池田会頭が指揮をし、一体となって歓迎してくれているのがよくわかった。

そして卒業席。スクリーンでは本年度卒業生全員の名前をスクロールさせ、卒業生は順に壇上へ上がっていく。何名ここにいるのかわからないがかなりの人数である。偶然にも僕を含む直方卒業生と飯塚の林田理事長は最前列のど真ん中に立つことに。スクリーンには何度も映るし、全体が見渡せてなんともラッキーな出来事でした。日頃の行いがいいもんなあ!!

ステージに立つまでは飛行機に間に合うかなあと自分らしく冷静に考えてた。場合によっては途中退席やむなし!なんてことをマジで考えてた。

けど、卒業生の中の一人としてステージ側から現役諸君を見ながらなぜか妙な気分になってきた。ユウジと「退席しよっか?」なんて話をした。でも妙な気分が晴れない。「つまんねえ卒業式しやがって!」と無理矢理思ってみた。でも晴れない。。。

今頃になって、なんか卒業したくない!と思っている自分が、うらやましそうに現役諸君を眺めていた。