松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

卒業生を送る夕べ 2

2006-12-14 15:33:45 | Weblog
僕自身の卒業生へのメッセージはたかおちゃんこと林隆男。先輩ではあるが大変仲がよいのでたかおちゃんなのである。
たかおちゃんとは2005年のJCまつりでダークサタン(たかおちゃん)VSサムライダー(僕である)の対決が忘れられない。せっかくシナリオがあるのに「とうせなら手品しよっか?」「卒業生と次年度だから誰も文句は言わんやろ」ってなノリで一瞬で色が変わるボールとか宙に浮く剣とか、剣を抜くとあっという間に花束に変わる鞘とか一生懸命作ったものだ。当時のJCまつり担当委員長のヒロシには悪いが最高に面白かったなあ・・(ちなみにすっげー時間を押したようである)

ヤツは「こんばんは黒木瞳です。」から始まって「松村君のことは良く知りません」とか言って笑いを取りやがったけど、大変いいスピーチであった。たかおちゃんありがとう!!

最後の僕自身の卒業生からの挨拶はこんな感じ。
私が青年会議所に入会したのは今から16年まえのことです。父がOBでもあるし、昔から知り合いだった一尾先輩の推薦もあり、石部先輩、篠田先輩が自宅にお見えになりました。そのときは拉致監禁と同じ状態で、怒涛の押し切りで、半ば強制的に入会させられたものでした。当時は今から25kgほど痩せてたし、今では死語ですが新人類と呼ばれていたころですし、直方に帰ってきたばかりでもあったので、青年会議所という名称も青年なんてつけるセンスがわかんねえと、ダセエと思っていました。
そんな自分ですから例会よりも友達と遊ぶこと、委員会よりもデートを優先する、そんなスタートでした。

そんな私でしたが、先輩方との交流、先輩方の地域にかける熱い気持ちが少しずつ自分を変えてくれました。そして青年会議所活動を通じて、地域のために生きるということを少しずつ理解してきました。

はじめて理事になったのは川口理事長のときでした。拠点都市構想推進委員会委員長として、川口さんがJCしかできないという言葉を使って提言の意味を教えてくれました。国際委員長をしている時のホームステイ実施時に、寝不足でぐちをこぼしている僕に谷先輩が気合をいれろ!という言葉を使って僕を諭してくれました。
篠田先輩は今でも事あるときには電話で渇をいれてくれます。中山さんは今でも猪木イズムを思い起こしてくれます。
公私共に仲良くしてくれた数々の先輩からいただいたJCとは何かという想いを聞き、いろんなことを勉強させていただきました。

ある先輩から事業に来てくれたメンバーに感謝しろ。そして着てくれなかったことは忘れろ。ねたむ暇があったらどうしたら来てくれるか考えろ。それにはまず自らが積極的に参加することに尽きると教えてもらったことは忘れることができません。

青年会議所という組織は地域にとってなくてはならないものであるべきだと私は思います。そして青年会議所活動を通じて自分を成長させ人生がより充実したものとなると私は思います。

本年を持って卒業する私が今思うことは、青年会議所に入ってよかったということに尽きます。青年会議所はとても奥深く、求めればどこまでも生き方を教えてくれます。
ナポレオンは予の辞書に不可能の文字はないと言ったそうです。アントニオ猪木は限界なんて言葉はない。限界というから限界ができるんだといいました。
わたし達にも青年会議所にもそしてこのまちにもまだまだ何通りもの可能性があります。夢を追いかけて未来を信じて、これからもがんばってJCをつづけてください。

こうやって卒業という場面で振り返ったときにわかります。ひとつの道ができているんだということがわかります。歴史的にはほんの一瞬のことかもわかりませんが、確実に輝いているときをメンバーとすごしていたんだということがわかります。

これからも現役でいられるメンバーに送る最後の言葉は「馬鹿になれ。夢を持て」ということです。精一杯JCをしてJC馬鹿になって地域に夢を与え続けてください。
本当にJCが大好きだったからさびしい気持ちで一杯ですが、皆様から頂いたJCスピリッツを胸にこれからもがんばります。

16年間本当にありがとうございました。

本当に卒業が現実となっていく・・

最後に、コヤマがエールをきってくれ、かっちんが現役にエールを送って、リュウの閉会の辞で終了した。

あっと言う間の夕べであったが、とても印象深いものになっていた。いろいろ検討すべきことはあるかと思うが、参加してくれたみなさんも満足してくれたのではなかろうかと思う。田中幸治委員長率いる直鞍の未来創造委員会のみなさん、すべてのメンバーのみなさんありがとうございました。

*2次会もグランデビュ内で行う。僕はチョン会長と話をしながらありがたい!申し訳ないと心から思っている。そのうしろで、ケイスケとリュウが画用紙もって「悲しいこと~」とかやってる。。。。。

*2次会終了後、会長はじめ北釜山メンバーと食事。今回はラーメンではなく焼肉と丸天うどんとカツ丼のハーフである。あんなに飲んでなんで食べれるのか?僕自身もわかりません。。。

*つさま、まーくん祝電ありがとう!!