さつまいも子最後の稲刈り

今日から10月

あっという間に「秋」です！！！！

ついこの間まで暑くて半そでだったから、なんだか変な感じ

しかも農園ビギンではまだまだ稲刈り真っ最中なので、稲刈りが終わるとようやく秋を感じるかも

そんなわけで
ワタシ
昨日が最後の稲刈りとなりました・・・

先週からさつまいも加工に入っていたから平日はもうできない・・・

それなら休日出勤して最後の最後まで田んぼに乗り込むぞーーーーーーーーーーーと
気合だけは十分だったんだけどさ


もうすっかり私の居場所はなく・・・

「え？稲刈りするんですか？」

と
ちょっと邪魔的雰囲気・・・

いいじゃーーーーん、猫の手くらいになりたいよーーーーーーーーー
って
騒いだけどさ

私がいるからって稲刈りがはかどるわけでもないんだってさ
（完全にへっけモードなワタシ←小千谷弁「いじける」）


昔はさ
稲刈り真っ最中にイモ掘りもあって
社長のおじいちゃんもおばあちゃんも健在で
私は稲刈りも手伝って
おじいちゃんおばあちゃんとイモ掘りもして
空いた時間でさつまいものお菓子を作っていたの

そのころはさつまイモ掘りは全部手作業

つるを刈って、集めて、スコップでさつまいもを掘って・・・

栽培量も少なかったからできたんだけど、今考えるとよく働いたなあ（いや、若かったなあ・・・）


最初は私とＳ氏しかいなかったから
3人でやっていたわけだけど、今はスタッフも増えて、仕事分担も変わってきて、私はすっかり現場に出ることが少なくなってしまったわけで・・・

しみじみさ
U太君（農家の息子24歳独身）のコンバイン姿を見つめ

「やるな・・・」と
上から目線で思ったり


バックでコンバインを操る姿を見つめ

「でかした・・・」と
あんた自分じゃできないだろ！？くらいの上から目線で思ったり

時代の

流れを

感じた

最終日


10個も下のU太君に
コンバインの乗り方を
改めて
指導していただきました・・・

ワタシ
今シーズンまだ4回目・・・
やっぱりへたくそなのです・・・



そんな時は

農業は爆発だーーーーーーーーーー（意味不明）
と
一人で影絵で遊んでも
誰も
ツッこんでもくれず


ただ

ひたすら

静かに

私の稲刈り生活2012を

終了しました・・・


いいんだ、いいんだ
私にはこれから毎日さつまいもライフが待っている

さつまいも　is　my　lover

Love　forever・・・

そんな

ことを

思っていると










「Ｒさんて


さつまいも掘りをしないさつまいも博士ですよね」

がびーーーーーーーーーーーーーーーーん（古！！！）

冷たく言い放たれたこの事実・・・

ううう

ひどい・・・

したくてもできないんだもん

加工が始まっちゃうと畑に出られないんだもん

ううう

がびーーーーんとショックを受けてる私に最後の一言・・・








「テレビの取材が来たときは畑に来られるけどね」

がびがびがびーーーーーーーーーーーーーーーーん（古！！！死語！！！）


そんな

私の

テンパリさつまいも掘りの様子が

10月17日ＮＨＫで放送されちゃいます。。。

U太君の言うとおりか！！？？
ワタシ、さつまいも博士になりきっているか！！？？

お楽しみに・・・

肉のひらさわ最後のコロッケ

9月29日
この日で閉店する「肉のひらさわ」さんに
最後の最後のあいさつに行ってきました。

お店の前にはたくさん人や車があって、やっぱりみなさん集まってきているんだなあってしみじみ実感


「ブ・ブラン大川はなや」さんで可愛く花束を作ってもらいました

次男君が肉のひらさわさんはオレンジのイメージなんだって


うちの社長からは新米を・・・
本当ならご挨拶に行きたかったんですけど、稲刈り真っ最中でいけなくて残念がっていました・・・

お店の中には

たくさんのお花や

保育園からのメッセージ

たくさんたくさん地元の方から愛されていたのを感じました

でもね

なんとほぼ完売・・・

そうだよね・・・
やっぱり予約しておけばよかったなあ・・・

でもでも挨拶だけでもできてよかったーーーーって思っていると

息子さん、かな？
らしき方が
「特別、キミにプレゼントだ！！！！」

って
本当に本当に最後の最後のコロッケを特別に分けてくれたんです


次男君、大喜び！！！！！！！！

きっと
お仕事が終わった後に家族みんなで食べようと思っていたんじゃないのかな・・？

貴重な最後の一個

本当に本当にありがとうございます


飛び上がって喜んだ次男君

ちゃっかりサインももらっていました

家に帰って、長男くんと3等分して食べようってなってね

がぶーーーーーーーーーーって
一口で食べちゃうのかと思ったら・・・










「なんか、さみしくて

一気に食べられないや・・・」






二人とも
ちまちまおちょぼ口

他のおかずもご飯も全部なくなっても、ちっちゃくなった最後の一口がなかなか食べられずにいました・・・

ここで生まれて
ここで育ってきた子供たち

保育園から中学校までほとんどメンバーも変わらず

まだ
「別れ」というものを
あまり感じたことがなく

今回は
「さみしい」っていう気持ちが

コロッケから伝わってきたようでした。

肉のひらさわさん

長い間
本当にお疲れさまでした

これからも
どこかで見かけたら
声をかけてくださいね！！！！！！！

本当にありがとうございました