「わらしべイモ子」のネタでも書きましたが
私の人生
わらしべ長者みたい
「ああ、バイト人生」に書いたように
15歳の時からバイト三昧だったワタシ
生まれて初めてのバイトは神社の巫女さん
ほかほか弁当、整骨院、ポスター貼り、ティッシュ配りと高校生でもできるバイトから始まり
大学生になってからも東京ドームビール売り子、有名ホテルのベッドメイキングの短期バイト、居酒屋、仲居、ラーメン屋さん、焼き芋屋さん、家庭教師・・・とやっていたんですが、今の時期思い出すのは父が突然飛び込んだ宅配の仕事・・・
ちょうど世間はクリスマス
ジングルジングル言ってる住宅街を手をカサカサにして宅配するワタシ、18歳・・・
私、なにやってんだろう?って
涙がこぼれてね
毎日毎日バイトに追われ、頭ぼさぼさでさ、おしゃれして遊びに行きたいよ、ジングルメリクリしたいよ
ってね
そんな時、
配達先の優しそうなお母さんから
「こんな寒い日に大変ね・・・お疲れ様」って
あったかいコーヒーを下さったあの思い出
今でも寒い日にきゅーーーぅって思いだすことがあります
そして
時代は流れ
2000年
小千谷市民になったワタシ
最初のころもやっぱり掛け持ちパート人生
最初は家庭教師から始め
その後、地元町おこしのお豆腐屋さんで働いていました。
ちょうどそのそばにね
小さな小さなAコープ、農協さんのスーパー?がありました
そこで買い物をするたび、アメリカ人のオーナーと仲良くなったんです
いよいよ来月、長男出産というとき
「ねえ、あなたここで働かない?」
と声をかけられたのです
もうすぐ出産だから無理、というと子連れでいいからおいでって
そんなこんなで始まった
子連れレジパート生活
産後3カ月からやっていて、次男君の時は生まれる前日まで働いていました
そこに来るお客さんは地元の人が9割
特におじいちゃん、おばあちゃん
「あんた、どこんしょだ?」
(どこの人?)
って
必ず聞かれるんだけど、慣れてくるといろいろなことを話してくれて、私の小千谷弁が上達したのも(?)ここで鍛えられたからなのです
地域性とか、小千谷の生活習慣とか、季節に応じてどんなものを必要とするか、とか本当に本当にいろいろなことを学びました
その時のオーナー・ヘレンさん(今は原信桜町店のレジをやっています)
私を娘のように可愛がってくれて、経営のこと、事務管理のこと、発注のこと、何でも教えてくれて
ある時2週間アメリカに帰るからと、私にお店を丸ごと任せてくれたこともありました
そこで
学んだことの一つ
「おつかいもの」
という言葉
これって
トウキョウじゃ
「おつかい」=子供がする買い物のお手伝い
って
イメージですよね
でもこのへんじゃ
「お使い物に・・・」といったら
「手土産」って意味なんです
トウキョウみたいに菓子折りとかお花とか、そんなんじゃなくてちょっとしたお礼とか、手持ちとかに使うもの
びっくりしたのは
缶詰とか、砂糖とか、おせんべい1パックとか
そういうなにげないけど、もらうと実は嬉しいもの
しかもね
それをちゃんと紙袋に包んであげるの
ヘレンさんはその手さばきが見事で、さらに筆ペンでのしまで書いてあげていて
いつもすごいなあって思ってみていました
私にも優しく教えてくれてね
おぢやんしょに何かを持っていくときは
こうして包んであげるといいんだな、って学んだんですね~~~~~~~~~~
そんな
ことを
思い出しながら
ずらりと並んだ箱に
どんどん商品を詰めていって
お歳暮ギフトを作っていた昨日
この手際の良さは
農園ビギンスタッフベーグルさん
彼女
本当に素晴らしいです
こういう流れ作業も細かい作業も本当に丁寧で早い!!!!!!!!
この箱は組み立て式なんですが、内職もやったことあるから、私も得意~~~って思っていたけど、さすがベーグルさん
ものすごく早いです!!!!
あっという間に28セット完成
このラッピングをしながら
ヘレンさんに教えてもらったことを思い出し
人生何事も無駄なんてないなあって
つくづく思いました
「今」は
すべて
「この先」につながる何か
回り道も
遠回りも
何もかも無駄じゃないよ
人生はゲームだ!!!!
今を楽しめ
そして
悩め!!!
通ってきた道に
いつか
小さな花が咲いているといいですね
私の人生
わらしべ長者みたい
「ああ、バイト人生」に書いたように
15歳の時からバイト三昧だったワタシ
生まれて初めてのバイトは神社の巫女さん
ほかほか弁当、整骨院、ポスター貼り、ティッシュ配りと高校生でもできるバイトから始まり
大学生になってからも東京ドームビール売り子、有名ホテルのベッドメイキングの短期バイト、居酒屋、仲居、ラーメン屋さん、焼き芋屋さん、家庭教師・・・とやっていたんですが、今の時期思い出すのは父が突然飛び込んだ宅配の仕事・・・
ちょうど世間はクリスマス
ジングルジングル言ってる住宅街を手をカサカサにして宅配するワタシ、18歳・・・
私、なにやってんだろう?って
涙がこぼれてね
毎日毎日バイトに追われ、頭ぼさぼさでさ、おしゃれして遊びに行きたいよ、ジングルメリクリしたいよ
ってね
そんな時、
配達先の優しそうなお母さんから
「こんな寒い日に大変ね・・・お疲れ様」って
あったかいコーヒーを下さったあの思い出
今でも寒い日にきゅーーーぅって思いだすことがあります
そして
時代は流れ
2000年
小千谷市民になったワタシ
最初のころもやっぱり掛け持ちパート人生
最初は家庭教師から始め
その後、地元町おこしのお豆腐屋さんで働いていました。
ちょうどそのそばにね
小さな小さなAコープ、農協さんのスーパー?がありました
そこで買い物をするたび、アメリカ人のオーナーと仲良くなったんです
いよいよ来月、長男出産というとき
「ねえ、あなたここで働かない?」
と声をかけられたのです
もうすぐ出産だから無理、というと子連れでいいからおいでって
そんなこんなで始まった
子連れレジパート生活
産後3カ月からやっていて、次男君の時は生まれる前日まで働いていました
そこに来るお客さんは地元の人が9割
特におじいちゃん、おばあちゃん
「あんた、どこんしょだ?」
(どこの人?)
って
必ず聞かれるんだけど、慣れてくるといろいろなことを話してくれて、私の小千谷弁が上達したのも(?)ここで鍛えられたからなのです
地域性とか、小千谷の生活習慣とか、季節に応じてどんなものを必要とするか、とか本当に本当にいろいろなことを学びました
その時のオーナー・ヘレンさん(今は原信桜町店のレジをやっています)
私を娘のように可愛がってくれて、経営のこと、事務管理のこと、発注のこと、何でも教えてくれて
ある時2週間アメリカに帰るからと、私にお店を丸ごと任せてくれたこともありました
そこで
学んだことの一つ
「おつかいもの」
という言葉
これって
トウキョウじゃ
「おつかい」=子供がする買い物のお手伝い
って
イメージですよね
でもこのへんじゃ
「お使い物に・・・」といったら
「手土産」って意味なんです
トウキョウみたいに菓子折りとかお花とか、そんなんじゃなくてちょっとしたお礼とか、手持ちとかに使うもの
びっくりしたのは
缶詰とか、砂糖とか、おせんべい1パックとか
そういうなにげないけど、もらうと実は嬉しいもの
しかもね
それをちゃんと紙袋に包んであげるの
ヘレンさんはその手さばきが見事で、さらに筆ペンでのしまで書いてあげていて
いつもすごいなあって思ってみていました
私にも優しく教えてくれてね
おぢやんしょに何かを持っていくときは
こうして包んであげるといいんだな、って学んだんですね~~~~~~~~~~
そんな
ことを
思い出しながら
ずらりと並んだ箱に
どんどん商品を詰めていって
お歳暮ギフトを作っていた昨日
この手際の良さは
農園ビギンスタッフベーグルさん
彼女
本当に素晴らしいです
こういう流れ作業も細かい作業も本当に丁寧で早い!!!!!!!!
この箱は組み立て式なんですが、内職もやったことあるから、私も得意~~~って思っていたけど、さすがベーグルさん
ものすごく早いです!!!!
あっという間に28セット完成
このラッピングをしながら
ヘレンさんに教えてもらったことを思い出し
人生何事も無駄なんてないなあって
つくづく思いました
「今」は
すべて
「この先」につながる何か
回り道も
遠回りも
何もかも無駄じゃないよ
人生はゲームだ!!!!
今を楽しめ
そして
悩め!!!
通ってきた道に
いつか
小さな花が咲いているといいですね