☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

ドギーバッグのススメ

2011年11月10日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
たかじんのそこまで言って委員会の中で
山口もえさんが言っていました。


「お茶碗にご飯一粒も残さずに
食べていますか?
お米一粒作るのに
一年かかるんですよ。

その一粒を残したら、
一生懸命作ってくれた
農家の皆さんに申し訳ないでしょ。

感謝の気持ちを込めて、
さぁ、頂きましょう!!

だから、一粒も残さず
いただきましょうね!!

今、目の前にあるごちそうは、
どこかで誰かが心を込めて
作ってくれたものばかりです。」

おばあちゃんが教えてくれた言葉なんだって

ああ
そうやって思ってくれる方がいるって

農家として幸せだなあって思いました





以前も書いたんだけど・・・(「青年農業士としての抱負」参照)宴会やパーティで残るごっつぉが気になります



日本の食料自給率が約40パーセントと低いにも関わらず、残飯廃棄量は世界一という現状・・・

私は飲食店でバイトしていたことが多いので、毎日のように出る廃棄食料を見てきました・・・

高級な料亭で、高価な料理などが残されることも多く、本当に胸が痛かったです・・・

男性社会では、お酒を注ぎまわったり、仕事の話だったり、席を移動することが多いから、全部食べるのは難しいかも

女性同士の飲み会の時は大量に残るってことはないし、宴会で残れば、誰かがお店からお持ち帰り用パックを持ってきて、ちゃんと持って帰ることが多いです

そんなお持ち帰り用パック「ドギーバッグ」が広く普及すればいいのになあ・・・



NPO法人ドギーバッグ普及委員会が2009年12月に行ったアンケートでは
「食べべ切れなかった料理の持ち帰りに賛成」と答えた人は90パーセントもいるんだって

そうだよねーーーーーーーーーーーー

でも
持って帰る人が少ないのは
「恥ずかしいから」
「すぐ帰らないから」
「家に帰っても食べないから」
「2次会の邪魔になるから」
いろいろあると思います

男性陣にとったらなおさらですよね??

でも
最近ではドギーバッグも新たなラインナップが加わって、種類も豊富でおしゃれなデザインも増えてきてるんだってーーーーーー


東京・自由が丘商店街や千葉県では、地域でオリジナル商品を作っていたり

JA宮崎中央会では、飲食店が衛生面や食中毒を心配するのを回避するために、オリジナルの「自己責任表明カード」を作って、店でこのカードを掲示し、余った料理を持ち帰る運動をしてるんだってーーーーーーーーーーーー




ワタシ

勇気を出して

お持ち帰りしてますよ




農園ビギンツアーの常連さんならご存知ですよね

うちのツアーのごっつぉも残ればお持ち帰りOK

またまたバイキング形式でやる予定なので、お持ち帰り用タッパー(これ、取り皿にもなるしね♪)
箸、コップなど持参していただけるとありがたいです

久しぶりに「さつまいも赤飯」作りますよーーーーーーーーーーーーーーーー

たくさん食べていってくださいね!!!!!!