ELLの足跡

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Excel関数&条件付き書式設定・・・一行おきに色を付ける

2010-12-08 | 日々のパソコン
今日は昨日ご紹介しましたExcel関数・・・

ROW関数・MOD関数をつかって、1行おきに色を変える技を紹介しますね・・・

  •  条件付き書式設定の数式に=MOD(ROW(),2)=1を使う
     ※ =MOD(ROW(),2)=1は「奇数行」を表してましたねそれを使用する訳です。



先ず、はじめに条件付き書式設定の手順・・・
No.1
  ◎ Excel2007の場合は・・・
      
  • 条件付き書式を適用したい範囲をドラッグする
  • ホームタブの所にある条件付き書式をクリックし
  • 新しいルールをクリックする

  ◎ Excel2007以前のバージョンの場合は・・・
      
  • 条件付き書式を適用したい範囲をドラッグする
  • メニューバーの書式をクリックし
  • 条件付き書式をクリックする



No.2
  ◎ Excel2007の場合は・・・
      
  • 数式を使用して、書式設定するセルを決定を選択し
  • 下の段“次の数式を満たす場合に値を書式設定”の欄に=MOD(ROW(),2)=1と入力し
  • 右下の“書式”ボタンをクリック

  ◎ Excel2007以前のバージョンの場合は・・・
      
      
  • 左欄の v をクリック
  • “数式が”に変更する
  • 右の空欄に=MOD(ROW(),2)=1と記入する
  • 下段の右側の“書式”ボタンをクリック



No.3
  ◎ どのバージョンも一緒・・・
      
  • フォントタブをクリックして文字色を決める
  • 塗りつぶしタブをクリックしてセルを塗りつぶす色を決める
  • 一番下の“OK”ボタンをクリックする



No.4
  ◎ Excel2007の場合は・・・
      
  • この画面に戻りますから“OK”ボタンをクリック

  ◎ Excel2007以前のバージョンの場合は・・・
      
  • この画面に戻りますから“OK”ボタンをクリック



No.5
  選択してた範囲が奇数行に色が付きました。
      



今日の小技は如何でしたか?

昨日の紹介した・・・使えそうでない関数もこの条件付き書式設定に組み込むことで・・・

すごいって事が解りましたでしょう!


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