ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

「街バル」全国的ブームに!・・・地域活性化の切り札!

2013-03-08 | トーションレース&繊維資材
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アベノミクス効果で、企業心理が上向いているといいます・・・

しかし、消費者に近い業種では、果たしてどうなのでしょうか・・・

そんな中で、最近「街バル」などという言葉をよく耳にする事があります。

要するに、地域の商店街などで共通チケットを購入し参加店をめぐるイベントのことなのですが、

これが全国に広まっているということなのです・・・


今朝は、「街バル」なるものの現状を解説した記事を転載してみます。

~以下、3月8日読売新聞朝刊より抜粋~

 全国的ブームになりつつある地域イベント「街バル」が、自宅近くの商店街でも昨年から開かれている。

 街の飲食店をはしごして食べ歩く催しで、スペインの居酒屋「バル」にちなんだ呼び名。「バル街」とも言う。共通チケットを購入して参加店をめぐり、飲み物と料理を1品ずつ楽しむスタイルが一般的だ。

 2004年に北海道函館市で始まり、地域活性化の切り札として、ここ数年で関西などに急速に広まった。都内でも昨年から目立つように。街バル情報サイト「街バルジャパン」によると、開催地は全国で184か所に上る。100店舗近くが参加し1万人以上を集める巨大バルもある。

「街バル」地域に味わい
社会保証部次長
林 真奈美

 わが街のバルは小規模だが、それはそれで面白い。価格は割安だし、行きつけの店でも普段と違う特別メニューが味わえる。路地やビルの上階には知らなかった店も多い。「わが街再発見」という感じ。参加店には「街おこしに頑張っているんだな」と親近感がわく。

 街バルは、店自体がイベント舞台なのがポイント。新規客の開拓とリピーターの確保につながり、街全体もにぎわう。従来型の特設会場などを使う「○○まつり」といった催しでは、店まで足を運んでもらえず、当日限りになりがちだ。「街バルは、店と街とお客さんの皆にメリットがある点で画期的」と街バルジャパン代表の吉弘和正さんは普及の理由を説明する。

 元気な街とコミュニティーの中でこそ、人と人とのつながりや助け合いといった社会保障を支える理念も育まれる。食べて飲んで、それができれば素晴らしい。

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