ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

創ったチェックボックスを如何応用できるのかなぁ~!?

2022-05-23 | 日々のパソコン

チェックボックス の 応用 って 如何 すんの!?
関数プルダウンメニュー などで 応用!?


アイデア次第で色々できちゃうよ!?
アンケートイメージ

 一昨昨日の5月20日にチェックボックスの創り方を紹介しましたが、表示された『TRUE』・『FALSE』をどの様に活用したらいいのでしょうかね・・・。

 Excelをなぶってらっしゃる方は、関数も扱われている方が多いと思います。

 そうですね。関数を利用すれば、色々な活用方法が出来ますよ。

 例えば、IF関数・VLOOKUP関数・COUNTIF関数等々、アナタのアイディア次第で色々と活用できます。
 今日は、二つ例を挙げて紹介してみますね。

  • 【COUNTIF関数で集計を出してみる】

      • 先ず、COUNTIF関数をご存知ない方は『COUNTIF関数』で説明していますので、ご覧になってくださいね。

      1. 先ず、上の画像のセルB12にチェックが入っている個数を表示したいとします。
      2. =COUNTIF(選択範囲,検索条件)の選択範囲はセルC2からセルC10なので『=COUNTIF(C2:C10,検索条件)』となります。
      3. 次に、検索条件はチェックが入っているボックスなのでC列に表示されているTRUEを探せば良いわけなので『=COUNTIF(C2:C10,TRUE)
      4. するとセルB12に結果の数字が表示されるという訳です。

  • 【プルダウンメニューを使ってみる】

      • 先ず、プルダウンメニューの作り方をご存知ない方は『プルダウンメニューの作成』で説明していますので、ご覧になってくださいね。

      1. 先ず、上の画像のセルA14にプルダウンメニューが創られているとします。
         選択した質問内容がが表示されたらセルB14に『はい』・『いいえ』を表示させたいとします。
         今回はVLOOKUP関数とIF関数を組み合わせて見ますので、ご存知ない方は『IF関数』、『VLOOKUP関数』をご覧くださいね。
      2. 先ず、セルA14に表示されているのはセルA2からセルA10の質問ですのでVLOOKUP関数を使います。
         検索値はA14となりますので『=VLOOKUP(A14,範囲,列位置)』となります。
      3. 次に、調べる範囲セルA2からセルC10迄ですから『=VLOOKUP(A14,A2:C10,列位置)
      4. 次に、列位置はC列を探しますから
        A列から数えて3列目なので『=VLOOKUP(A14,A2:C10,3)』となります。
      5. これがIF関数の条件式になりますので、そのままはめ込みますと『=IF(VLOOKUP(A14,A2:C10,3),(真の場合),(偽の場合)
      6. 次に、真の場合(合ってる場合)TRUEなので『はい』、偽の場合(間違ってる場合)FALSEなので『いいえ』をダブルクォーテーションで囲んで入力しますと『=IF(VLOOKUP(A14,A2:C10,3),"はい","いいえ"
      7. するとセルB14に結果『はい』・『いいえ』が表示されるようになります。

 自分で色々と考えながら、創り上げていくのは楽しいですよね。
 Excelも色々活用してみて下さいね。


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