ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・VLOOKUP関数(氏名等を指定してすれば詳細を表示)

2010-11-24 | 日々のパソコン
今日もExcel関数を一つご紹介しますね・・・

表を作っていても、表の中から目的のものを探し出すのは大変ですよね・・・

そこで、今日の関数は表の一番左側の列の品番・名前・品目等

指定する事によって右側の詳細を表示させる関数を紹介します。

  •  =VLOOKUP(検索値,範囲,列位置,検索の型)
     ※ 調べる表の範囲の左端の列で値を検索し、値の見つかった行の、列位置で指定した列にあるセルの内容を返す。
       検索の型を「TRUE」と指定するか省略すると、上から順に検索値以下で最も近い値を探す。
       検索の型を「FALSE」と指定した場合は、検索値に完全一致する値のみを検索する。
       調べる表の列位置は、範囲の左端の列から1、2、3…と数える


例えば、下図の場合・・・1列目に氏名 2列目に郵便番号 3列目に住所と記入した表を作って見ました

    ◎セルB2に郵便番号を表示したい場合・・・
  • セルA2に氏名を記入するとします・・・・・・・・・・検索値は“A2”を指定します
  • 住所録の表はセルB4からD6に作ってありますから・・・検索範囲は“B4:D6”
  • 表の中の郵便番号は2列目になりますから・・・・・・列位置は“2”を指定します
  • アバウトな住所では困りますから・・・・・・・・・・検索の型は“FALSE”を指定します

※ セルC2:D2には住所を表示させたい訳ですから・・・列位置は“3”を指定すれば良い訳です。



これでセルA2の氏名だけを書き換えれば、郵便番号・住所が検索される訳です。

IF関数とVLOOKUP関数を覚えれば仕事の上でもかなりの所まで利用出来ると思います。

是非とも、ものにして下さいね!


今日の小技は如何でしたか?

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