ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

咳・・・されど咳 長引く場合は専門医へ

2013-12-22 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより      身体の中から活力がわきます        飲み続けることで           インフルエンザの予防も・・・





夜中に如何しようもないくらい背中が寒くて目が覚めました・・・

熱が出てるんかな・・・と掛け布団に手をやってみると・・・えっ!?蒲団がない!毛布だけや!

妻も寒くて無意識に掛け布団を引っ張ってしまっていたようです。


結局、朝起きた時から、目の奥はゴロゴロし、せきが出始めているので、

ウガイをし・・・食後に風邪薬を飲み・・・このブログを書いているのですが・・・肩も詰まっています(;一_一)

年末まで、一年の総仕上げの時期やから、風邪をこじらせないようにしなければ・・・


今朝は、せきに関する注意事項を記した記事を転載してみようと思います。

~以下、12月22日読売新聞朝刊より抜粋~

せき放置しないで
 冬は、風邪やインフルエンザなどの呼吸器感染症が流行する時期だ。せきに悩まされることも少なくなく、長引くせきの中には、感染症以外の病気が潜む可能性もあり、専門医での治療が必要になる場合がある。

 せきは、空気の通り道である気道内にたまった分泌物や、吸い込まれた異物を排出する体の反応だ。風邪の原因となるウイルスなどの病原体に感染し、気道が炎症により過敏になって起こることが多い。

 風邪や気管支炎などによる急性のせきの多くは、1~2週間で自然に治る。2~3週間後も治まらない時は風邪以外の可能性が高く、注意が必要だ。感染症なら結核、感染症以外では肺がんではないかどうかを、まず確認する必要がある。

 日本呼吸器学会は昨年、せきに関する診療指針(第2版)を作成。
  • 3週間以上続くせきには、安易な投薬をせず、問診や聴診、エックス線撮影などの基本的な検査を必ず行い、可能な限り原因を絞りこむこと
を勧めている。せきが起きる時間帯や、アレルギー体質の有無、胸焼けの症状なども手掛かりとなる。

長引くなら結核、肺がんの疑いも

 8週間以上続けば「慢性のせき」とされ、感染症以外の病気が関係している可能性がより高まる。日本では、気管支などの気道の慢性的な炎症で起こる「ぜんそく」や、ぜんそくの前段階である「せきぜんそく」、アレルギーによる「アトピー咳嗽(がいそう)」などが半数を超えるとされる。

 指針の作成に関わった札幌市の「医大前南4条内科」院長の田中裕士さんによると、最近では、鼻炎により鼻汁が喉に流れ落ちる「後鼻漏(こうびろう)」や胃酸の逆流などで起こる「胃食道逆流症」の外来患者が目立つという。

 春や秋などの花粉飛散期に起こるアレルギー性鼻炎は、花粉やダニ、ハウスダストなどが、鼻腔(びくう)や喉、気管などの粘膜を刺激するアレルギー反応で起こる。
  • アレルギー性鼻炎による後鼻漏は、
    • 喉のイガイガ感やたんが絡むなどの症状が特徴
  • 治療は
    • 鼻炎を抑える点鼻ステロイド(副腎皮質ホルモン)薬などを使う。
    • 細菌性の鼻炎による後鼻漏には、抗菌薬を用いる。
  • アレルギー体質が原因で、喉のかゆみや乾いたせきが特徴的なアトピー咳嗽は、
    • 抗ヒスタミン薬などを使い、炎症を抑える。
胸焼けや食後のせきの悪化などの症状で疑うのは、胃食道逆流症だ。
胃酸など胃の内容物がせり上がり、食道や気道などを刺激して起きる。欧米では慢性的なせきの主要因の一つで、2~3割を占めるとの報告もある。食生活の欧米化などから国内でも徐々に増えている。胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬の飲み薬で治療する。
「せきぜんそく」は、
ぜんそくの典型的な症状である「ヒュウヒュウ」「ゼイゼイ」といった音が出ず、せきだけが出る。ぜんそくの前段階と位置づけられ、放置すると患者の3割はぜんそくに進行する。悪化防止のため、吸入ステロイド薬を使う。気管支拡張薬などを併用することもある。
田中さんは「3週間以上続くせきは、安易に自己判断せず、呼吸器の専門医を受診してほしい」と語る。

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