ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

一人暮らし 高齢者に限らず低栄養に注意しましょう!

2016-04-22 | 健康タオル
ご好評頂いてます・・・
  和紙のシャリ感・・・
弊社オリジナルタオルを
 アウトレット価格でご提供!
品番[T_03]
健康タオル【和紙】
1枚  820円
2枚 1,555円
3枚 2,160円


半月程前ですが・・・長姉と電話で話をしていた時に、

「私、医者に言われて腎臓食を始めたんだけど…力が出ない」・・・と

どうして・・・と聞いたら、魚や肉を食べることをやめたと言っていたので、

腎臓食がいくら低たんぱく食だといっても、

肉や魚のタンパクは不純物が入っていない良質のタンパクやから

直ぐに取り過ぎになるけど、少しは取らないとエネルギーにならないよ・・と云ったんです。

姉も、「うん、そうしなければ身体が持たないし・・・そうする!」と・・・


最近、高齢者の低栄養が問題となっているらしいんですね

そういう私も、肉や魚は結構食べてるんですが

油を使用したフライや天ぷらが少なくなりました・・・

昼食はテンコ盛りの野菜と春雨スープが定番で・・・

米は月に1回食べるか・・・食べないか・・・程度です。


兎に角、筋トレやストレッチさらに下半身の強化を続けてはいるのですが、

一日休めば・・・筋力にしても衰えを感じるようになりました・・・厭ですねぇ~

老いには出来るだけ抵抗して行こうとは考えているんですが・・・

果たしてどこまで抵抗できるんでしょうねヾ(@⌒ー⌒@)ノ


低栄養に関しては、高齢者に限らず、一人暮らしの若い人にも通じると思いますので、

偏った食生活を改善し、適度な運動を取り入れてもらいたいものだと思います。


今朝は、高齢者の低栄養問題に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、4月22日読売新聞夕刊より抜粋~

一人暮らし 低栄養に注意
 高齢者の低栄養が問題になっている。低栄養の状態が続くと、病気になったり介護が必要になったりする可能性が高まるが、本人が気づかないことも多い。体重の減少に気をつけ、管理栄養士に相談するなどして食生活を改善したい。
シニアのロゴ
 「動かないので食欲が出ない。何を食べていいかも分からなくて」。東京都港区のアパートで独り暮らしをする女性(75)は、栄養指導に訪れた調剤薬局チェーン「薬樹」(本社・神奈川県大和市)の管理栄養士、松田紀子さんに食事の相談をした。
家庭訪問をして食事のアドバイスをする松田紀子さん

栄養状態のチェックポイント

当てはまる項目が多いと、低栄養の可能性がある
  • ダイエットしていないのに、半年で体重が3㌔以上減った
  • 顔色が悪くなった
  • 歯の具合が悪く、かみにくい
  • 1日に1食だけ、あるいは、全く食べないことがある
  • お金のことが気になり、食べ物を買うのを控えることがある
  • 一人で食事をすることが多い
  • 1日に5種類以上の薬を服用し、食欲がない
  • 体の具合が悪く、食事の支度ができなかったり食事をしなかったりする
    (高橋さん、新開さんの話をもとに作成)

半年で体重3㌔減なら相談

 女性はリウマチによる関節炎で料理はほとんどできない。パンや麺類、和菓子など好きなものを中心に食べ、昨年夏にはエネルギーやたんぱく質が不足する低栄養の状態になった。2週間に1回、栄養指導を受け、半年で体重が3㌔・㌘増えた。

 松田さんは「低栄養は一人暮らしの人に多くみられる。免疫力が低下し、病気が治りにくくなったり、要介護になったりする可能性が高くなるので注意が必要です」と話す。

 薬樹では、薬剤師が患者宅を訪問した時に低栄養が疑われた場合、本人の希望を聞いた上で管理栄養士の訪問指導をしている。
 高齢になりかむ力が衰えると、かみ切りにくい肉を食べなくなり、たんぱく質が不足しがちになる。松田さんは、おかゆに卵を加えたりカフェオレの牛乳を多めにしたり、手軽に取り入れられる方法を助言している。熱量を増やすにはおかゆにごま油をたらす。「少しの工夫で栄養を補えます」

食事工夫 たんぱく質を

 東京都健康長寿医療センター研究所の調査では、65歳以上の高齢者の2~3割は低栄養の可能性があるとされる。同研究所前副所長の高橋龍太郎さんは「低栄養かどうか、本人でも気づきにくい」と指摘する。体重や生活習慣などから自分でもチェックできるという。半年間で体重が3㌔以上減った場合には、管理栄養士に相談することを勧める。

 薬樹では、首都圏145店のうち31店に管理栄養士が常駐し、店舗でも相談を受け付けている。「スギ薬局」(本社・愛知県安城市)は管理栄養士のいる全国約60店舗で、月1回ほど相談会を実施している。地域包括支援センターでも相談できる。

 また、同研究所副所長の新開省二さんは「高齢になったら、栄養についての認識を変えた方がいい」と話す。中高年に対するメタボ予防では「油や肉は控えめに」と指導されるが、高齢になっても肉を避けて野菜ばかり食べたり、脂肪分を控えたりする食生活を続けていると、低栄養に陥ることがあるからだ。

 体力や消化機能の向上によって食欲をアップさせることが、低栄養の予防につながる。具体的には
  1. 1日10分間、歩幅を広げ速足で歩く
  2. 歯磨きや口内線上で口の中をきれいに保ち、唾液の分泌を促す
  3. 入れ歯の調整をする
――などだ。自治体などが開く低栄養予防の料理教室もある。新開さんは「外出して地域住民や友人らとの会食に参加することも大切。会話しながら食事を楽しむことも食欲アップにつながる」と話す。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歩くと足が痛みませんか?!... | トップ | 耐震シェルターは30万円前後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康タオル」カテゴリの最新記事