命あるものを・・・

昨夜の深夜のニュース番組の中で特集をやっていた事だが・・・

動物愛護センター？・・・名称は定かでは無いが・・・で
　命を落とす動物が年間34万頭程いるらしい・・・
　　国の意向でその数を半分程度に減らす方針を採っている・・・と

衝撃だったのは・・・
　或る夫婦がセンターへ・・・米とか肥料を入れる丈夫な紙袋だと思うが・・・
　　その紙袋に犬を入れて受付へ・・・
　　　センター側曰く「どなたか貰って頂く人を探して下さい」・・・と
　　　　奥さんは納得せずセンター側へ詰め寄っている・・・
　
　結局、獣医さんが出てきて・・・
　　「センターでは貰い手が無ければ、確実にこの子は死を迎えるんですよ。それでも宜しいんですか？」
　　　奥さん曰く・・・「結構です！」・・・

　　

辛すぎますよね・・・ 　人間の勝手で・・・ 　　命が弄ばれるなんて・・・ 　　　 本当に辛い・・・辛すぎます！ 　彼らを家族の一員にしたのは誰？！ 　　貴方たちでしょ！！ 　　　一つの命を最後まで看取ってやらなくては・・・

家庭の事情で飼えなくなる事もある・・・でも、
　紙袋に入れられて、ゴミのように連れて来られた犬の気持ちは・・・
　　オモチャではないんだよ・・・命があるんだよ・・・
　　　人間が一番最低な生き物かも知れない・・・日本人は違った筈なのに・・・哀しい。