ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

マイナンバー制度 個人番号カード2016年1月から交付って知ってますか?

2015-02-27 | 日々のパソコン
いよいよ国民に一人ひとりに共通番号を割り振る

いわゆるマイナンバー制度が2016年1月からスタートするようですが・・・

この制度を御存じない方が結構いらっしゃるんじゃないかと思います。

実際、私もどう進められるのか大雑把にしか理解できておりません・・・

私の場合、現在使っている住基カードは如何なるのか・・・と思い調べてみました。

2015年12月までに発行された住基カードは使用できるようですが、

2016年以降に関しては、住基カードの発行は基本的にはしないようですね。

ということは、マイナンバー一本に絞っていくわけです。


1月時点での世論調査・・・

マイナンバー制度の内容を知っている人は28.3%で、

3年前の前回調査の16.7%からは増えたものの、まだ3割にも満たないわけです。

残り一年弱で、国民が理解できるのでしょうか・・・?

もっともっと、丁寧に・・・国民に理解させるための努力が必要なんじゃないのでしょうか。

ひょっとして、「どうせ、説明しても国民の殆どは理解でけへん」・・・なんて考えてるんと違いますか!?

全ての国民がICTを使用できるとは限りませんよ・・・

使用できない人にも、もう少し丁寧な説明が必要なんじゃないでしょうか!?


今朝は、このマイナンバーをスマホで利用できるようにするという記事を転載してみます。

~以下、2月27日読売新聞朝刊より抜粋~

マイナンバー スマホで利用

行政手続き可能に 17年運用目指す

 政府は、国民一人ひとりに12桁の番号を割り振る共通番号(マイナンバー)制度で、スマートフォンを活用できるようにする方針を固めた。2016年1月から交付が始まる予定の個人番号カードを、スマホにかざして情報を読み取れるようにする。カードがなくても、専用のホームページにスマホだけで接続できるようになる。
個人番号のスマホ使用の例
 将来的にはカードの機能をスマホに載せ、印鑑登録証明書の発行などの行政手続きを行えるようにする。持ち歩くことが多いスマホを通じて、マイナンバー制度を利用してもらう狙いがある。
共通番号(マイナンバー)制度 国民に12桁の番号を付け、役所や税務署などが共通の番号で個人情報を管理、提供することで本人確認の手間を省き、不正防止にも役立てる仕組み。利用者は、窓口での手続きを簡略化できる。今年10月から番号が通知され、2016年1月から制度が始まる。
早ければ17年1月から運用を始めたい考えだ。

 同制度では、自分の番号がいつ、何の目的で利用されたか確認できるインターネットの専用ページ「マイ・ポータル」が開設される。カードの情報を読み取ったスマホからページに接続し、暗証番号を入力すればページを利用できるようになる。ただ、マイナンバー制度に関わる基幹システムは開発が遅れている。

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