ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・ISNA関数(エラー値を判定する)

2010-11-25 | 日々のパソコン
今日もExcel関数でエラー表示を消す関数を紹介しますね・・・

昨日紹介したVLOOKUP関数は[検索値]となるセルに何も入力されていないと

下の図のように#N/Aエラーが表示されてしまいます。

図1 

このように表示されてると厭ですよね・・・では如何すれば良いのか?

IS関数でデータの種類を判定するのが良い解決方法です

  • =ISNA(テストの対象)
     ※ テストの対象がエラー値#N/Aの場合にTRUE(真)を返し、それ以外の時は論理値FALSE(偽)を返します。



では、実際にどのように使用すればよいのかを説明しますね・・・

例えば、昨日の紹介した図2場合・・・
セルA2に何も入力されてませんから・・・セルA2は空白です
セルB2にはVLOOKUP関数が書き込んでありますから・・・セルBはエラーの#N/Aと表示されてしまいます
セルB2のVLOOKUP(A2,B4:D6,2,false)をISNA関数でエラーかどうかを調べます・・・ISNA(VLOOKUP(A2,B4:D6,2,false))
もし、セルB2がエラーであれば“空白”にしたいのでIF関数と組み合わせすれば良い訳です
      ・・・=IF(ISNA(VLOOKUP関数),"",VLOOKUP関数)
VLOOKUP関数をはめ込んだら図2の様に成りますね・・・これで何も表示されなくなりました。

図2 


今日の小技は如何でしたか?

段々と複雑に成ってきましたが、関数を使ってるうちに如何しても此処を何とかしたい・・・と

問題が出てくる訳ですがその時に利用出来る関数もあると云う事です。

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