<バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲 ヘンリク・シェリング>
まぁ、ジャズは、詳しい方なのだが、クラシックのことはホントによく分からない。でも、クラシックも好きでよく聴いている。
クラシックは、何を買ったらいいか分からない。そんな私が見つけた方法は、1000円ぐらいの廉価盤の中からCDを探すことだ。ジャズCDの経験から、これらの廉価盤のほとんどは歴史的名盤と言われる物で、やはり名盤と言われるものは、良い物が多いのだ。
このCDもその方法で見つけた。この人の演奏はどっしりしているのだが、一方で女性的な柔軟さも感じて面白かった。録音も素晴らしく、装置が良くなれば良くなっただけ、新たな発見がありそうな、底なしの音だ。