のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

背比べは

2016年08月24日 21時35分20秒 | 日記

真紅のモミジアオイやルコウソウなど夏の花はもう終わりが近い アザミニオイハナビの綿帽子ができました 

  

兄孫君 今日も補習授業だ 夏休みといえどもこの生活にすっかり慣れたのか   元気に出かけて行った

  

弟孫君は今日もサッカー練習は午後だから 朝はのんびりとしている 突然の背比べです 大きくなったものだ

                     

アクテラリアの花や 赤羽オキザリスの花 ゼラニュウムの花なども良く咲いていた

  

弟孫君のサッカー部練習 準備中に雷雨となった 雷が鳴っているうちに先生の判断で中止となった 家へ帰ったら友人から遊びの電話が入ったので自転車で出かけて行った 兄孫君が学校から帰ってきた お疲れのようだ 

  

東京のくまちゃんおはよう もう朝の散歩ですか やっぱり・・・朝からカフェへ飛びこんだのです ここで落ちつけました

  

夕方の散歩は・・・電柱に片足上げてチョロりとこちらを見る顔は タヌキ顔ですネ   さあいつものようにカフェへ直行ですね ここでゆっくり休んで 元気回復だ

  

 

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2016.8.16 栂池自然園の花々

2016年08月24日 20時44分47秒 | 日記

朝は白馬連山は晴れ杓子岳がクッキリと姿を現していた 栂池高原駅から栂の森駅までは栂池6人乗りゴンドラリフト「イヴ」に乗った 途中白馬岳が・・・頭は雲の中でしたが大雪渓を見ることが出来た

  

栂大門駅から自然園駅までは71人乗りロープウェイに乗った 白馬岳の山頂が頭を出した 5分で1829メートルの自然駅へ到着した

  

ここでは大型の花ミヤマシシウドが目についた 蕾のレース模様が綺麗で 開花して花火が広がったよう白い花の集団になるのです

  

白い綿毛が密生する長い花柄の先に花が咲くチョウジギクがあった ゴマナやキオンの花も良く咲いていた

  

栂池自然園の看板前で記念写真です 先ずは標高1860メートルのミズバショウ湿原に入った ミズバショウは終わり湿原には小さな花が咲いていた

  

白い花ウメバチソウやイワショウブの花が良く咲いていた もうイワイチョウの花数は少なくなっていた

  

湿原には幾つも小さな池がありトンボの楽園となっていた アキアカネのカップルや羽の先が黒いコノシメトンボ  木道に止まる顔部が白いカオジロトンボなどを見ることが出来た

  

木道沿いには草木の実が良く目についた 真赤なオオバタケシマランの実やタケシマランの実 ウラジロナナカマドの実も色ずいてきた

  

オオヒョウタンボクの実は真赤で 2個合着して瓢箪のようになるところから名がついた 地元ではアカモノといわれるイワハゼの実も赤い

  

ミズバショウ湿原を抜けた所で眺望が開け 白馬乗鞍岳や小蓮華山が良く晴れていた  ここからワタスゲ湿原へ抜ける道でミヤマバイケイソウの緑色の花やキヌガサソウの残り花を見た

  

日が当たると先端が咲き開くオヤマリンドウです きよごんの服に標高の高い所にいるシラフヒゲナガカミキリ虫が止まった 草原にはアキアカネが止まっていた

  

ワタスゲ湿原に着いたときには 高い山は霧に包まれていた 山の天気の移り変わりは速い事を実感しました ニッコウキスゲやワタスゲはすっかり姿を消し シシウドやダイニチアザミなどの群生があった 次の目的地への道の奥は霧がかかっていた

  

少し上って楠川に着いた アルプスの冷たい雪解け水に触れて飲んで元気百倍 急な登り道に入った マイズルソウの実が色ずいていた 雅楽の奏者(伶人)がかぶる冠に似る所から名がついたオオレイジンソウの花が咲いていた 

  

木曽川の源流味噌川流域に多く生えているという 薄紫色のミソガワソウの花 静寂に包まれた池に小さな浮島があることから 標高1920メートルの浮島湿原と呼ばれる

  

花々はすっかり消えた湿原には 足元にはクロマメノキが一面に生い茂り モウセンゴケも大きく成長していた

  

さらに上って行くと 青紫色のヤチトリカブトの群生があった トリカブトの種類の中でも少し小型である

  

やっと自然園全景が見渡せるポイントに到着した ここにはオオシラビソ(アオモリトドマツ)が何本も生えていた 秋になるとマツボックリが綺麗な濃青紫色となるのが有名だ

  

やや急な斜面を下って沢水が流れる所で休憩でした ここで水を汲んできて飲みましょう  これが銀名水で冷たくて美味しい 後は下り坂なので気が楽になります 

  

草陰にミヤマホツツジの花が咲いていた サンカヨウの実が生っていた オニシオガマは良く咲いていた

  

見つけましたよ 貴重な花を ツルニンジンですヨ 久し振りのご対面で嬉しい顔です

  

坂道を下って 再びワタスゲ湿原へ到着 霧の空は晴れなかった いろいろな花の群生を見ながら下って行く

  

真っ白なヤマハハコの花 ゴマナの花 そしてオオハナウドの花には虫が吸蜜に来ていた

  

ダイニチアザミやタテヤマアザミが良く咲いていた アザミに似ているがキク科のクロトウヒレンの花も再いていた

  

黄色の花にはハナバチやハナアブなどが良く吸蜜をしている 

  

ヤマアジサイの花がまだ咲いていた ノイチゴの実が真赤に熟してた

  

秋の花クサボタンが良く咲いていた 大型の花ヤナギランは高山植物にしては少し大型です 自然園を一周りしてやっと栂池高原ヒュッテ記念館に戻って参りました 霧が深かったけれど雨にはならず 暑くも無くて心地よいハイキングでした

  

栂池ロ―プウエイに乗って下山です 途中に  霧など空気中の水分と光合成だけで成長するサルオガセを見ることが出来た 最後にゴンドラリフトで標高839メートルの栂池高原駅へ戻りました 

  

 

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