朝、そーっと玄関のドアを開けると玄関の真ん中に蜂の巣はありました。其の周りには数匹の鉢が・・・・
巣はそのままにして母は庭掃除を始めました。暫くすると「バサッ」と音がしました。振り向くと、なんとカラスが蜂の巣の側に立っていました。
巣をつつき始めました。カラスの周りを蜂が飛び回っていました。もぉびっくりしたってびっくりしたって、玄関には行けないので家の周りをぐるーっと回って父のいそうな部屋を探していると神棚に御参りしている父の声が聞こえたのでお勝手の扉を叩いて家の中に入れてもらいました。二人で窓から死闘を見てみるとカラスが巣をくわえて飛んで行くところでした。前のちの屋根で仲間のカラスと巣をつついて食べていました。
戦いの後には数匹の蜂の死骸が散らばっていました。
母「こんな時、私はどっちを助ければいいの」
父「弱肉強食やでどぉもならんの」
母の引越しを耳にしたナースのOちゃんが「何でやって」と来てくれました。皆と同じくちゃんと説明したら納得してくれました。有難いです。
久しぶりだったのでお茶して話が弾みました。近いうちに又会いに来てくれるそうです。どうもありがとうの。