突然ですが私達夫婦は１１月１日に兵庫の尼崎に引越しする事になりました。
それは２月中旬頃の晴れた日に突然決まりました。
私「おとーさん、今なら孫の幼稚園の送り迎えなんかは出来るよね、京都に行こうか」
正「まさかお母さんから言ってくれるとは思わなんだわ、ありがとう」
それからの動きは早かったですよ。私と夫はパソコンで京都のマンションを検索しました。朝子さんちに近からず遠からずの所を探しました。
やや決まりかけた時、兵庫のおばちゃんの電話がありました。
私の姉「信ちゃん、京都まで来るのなら私の持ち家が空いてるから来てや、安くしておくから、リフォームもするよ」
最初おばちゃんは「もぉ信ちゃんにこの家あげるから好きにしねの」と言ってくれたのですがそれは丁重にお断りしました。
２月中旬に思いつき、下旬に友達が不動産屋さんを紹介してくれ、３月上旬には買い手が決まり、住む所は決まりと早い流れになりました。
３人の子供達も誰も「何故、どうして」と言わずに賛成してくれました。そして何より夫婦の意見が同じなのです。４０数年夫婦していますが珍しい事ですわ。
車の運転は７５歳までと決めていたので老後は便利な所に住もうと思っていたのも移住の決め手になりました。身体の動ける間にとも思いました。
寂しくないかと聞かれますが、寂しいと思ったら行きません。福井の皆がいつでも遊びに来れるように今までと変わらなく尼崎でも待っています。
まだまだ書くことがありますがそれは又おいおいね。今は２人共ワクワク感しかありません。
