日暮らし通信


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宅配弁当にネジが?

2015年01月13日 14時30分23秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

冬のパンジー

自宅庭にて
(H230116 撮影)



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このところ食品に異物が混入している事実が判って、社会的に問題となっているケースが多い

特に私が驚いたのは幼児用フーズに 「コオロギ」 が入っていたことだったが、どうしてそんな虫が食品に入ってしまうのだろうか?

我が家では私が栄養コントロールできないので、夕食だけ妻用に宅配弁当を利用している

今日、その弁当に添えてA4一枚の紙が同時に配達されていた

それは 「マスコミ報道に関するお詫びと当該案件に関する弊社調査結果・対策のご報告」 とのタイトルだった

その書状によれば利用者から宅配食品の中に 「ネジのようなものが入っていた」 との報告があり、回収して異物を社内調査した結果、長さ12ミリ、ネジ径3.5ミリ、ネジ頭径7.5ミリの鉄製のネジであることが判ったらしい

さらに書状では社内調査の詳細、食品の完成検査などの結果も書かれていたが、結局は 「何処で混入したかは判らず」 との内容だった

最後の締めくくりは事故防止のために対策を実施済みです、とのお詫びの言葉で終わっていた

だが利用者としては釈然とせず、これから弁当を開けたらまず異物の混入が無いかどうかを調べることも必要になるだろうが、そんな小さいネジを気付かずに呑み込んでしまうことは充分に考えられる

かつてスーパーで買った 「手打ちうどん」 に変色しているようなカビが発生していたことがあった

そのスーパーに電話すると、すぐに店長さんが家に来て、お詫びの言葉と共に同じ食品を持ってきたので、その対応の早さに驚いたことがあった

さらにそのうどんメーカーからも丁重な詫び状と自社製品を何個か送ってきた

それで済んだようだが 「カビだって立派な異物だ」 と、私はもうそのメーカーのうどんを買う気にはならなかった

 「食品への異物の混入」 はどんな安全対策を実施しても、また何処かで必ず起こる

何故なら完璧な 「100%の安全対策」 は人間の知恵では無理だから、100%により近付けるような安全対策を考えるしかないようだ