日暮らし通信


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頑張れ~!! 日本人力士

2015年01月26日 14時54分47秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

干上がった川底

空堀川沿いにて
(H270126 撮影)



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妻の好きな大相撲初場所が終わった

贔屓(ひいき)の白鵬が33回優勝の新記録樹立、さらに今場所は全勝でその新記録に花を添えたから妻はご満悦のようだ

私はあまりモンゴル人の関取には興味は薄いのだが、この白鵬の強さは抜群で他の力士とは抜きん出ている力強さがある

どんな展開になっても即座にそれに対応するスピードは外国人力士が好きでない私も認めざるを得ない最高の技を持っている

今場所も終わってみれば、やはり白鵬の独り舞台、他の二人横綱も4敗、5敗の成績では白鵬の実力とは大きな差があって、大相撲の面白さを失ってしまった

その上に不甲斐ないのが大関陣の相撲ぶりだ

 ”大関カド番横町” を右往左往しているかのような取り口ばかりで、8勝してカド番脱出を喜ぶような関取は大関らしくない

本来、横綱を(おびや)かすのが大関のミッションなのに、まったくそんな気力も無く、横綱にも勝てない有様だ

日本人としては期待する大関がもう一人いるが、全くの期待はずれで、横綱とは互角に戦っても平幕の力士にいとも簡単に土俵に転がされる

もっと大関の地位を厳しくしたらどうだろうか?

例えば、負け越したら (8敗以上) 、即降格するとか、復帰するには二桁勝利とかの厳しいルールを作るべきではなかろうか

勝ち越して勝ち数に関係無く大関安泰なんて、全くナンセンスなルールで二桁勝利を義務化すべきでもある

いつも相撲の醍醐味(だいごみ)をぶち壊しているのは大関陣の ”やる気の無さ” だ

世間から見れば破格の高給取りである大関陣はもっともっと給料に相応しい相撲を取ることが求められていることを肝に銘じて欲しいものだ

白鵬に ”待った” をかける日本人力士が現れることを、日本人なら誰もが願っているはずだ