日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

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今日も また雨でした

2015年01月22日 16時10分16秒 | 空堀川散策

昨日は寒く、終日庭の寒暖計を見ていると
起床後の朝5時過ぎから終日気温はほぼ0.5度くらいで上がらず
9時過ぎからは雨となった

今日もまた雨模様の天気だが、外気温は3度の横ばいで上がらない

9時前ポツポツ模様の雨なので傘持参で家を出たが
やがて降り出したので傘のお世話になっての散歩となった

いつも私が歩く川沿いのコースでは数箇所に蝋梅(ろうばい)の木がある

どれも民家の庭に植えられているが
手入れは忘れられたのか? 伸び放題になっている

庭木は一度剪定を怠るともう樹形が一変に変わってしまう

これらの蝋梅の木も
少し剪定すれば、もっともっと見応えのある木姿になるが
残念ながら暴れ放題の樹形に咲く蝋梅は少し可哀想な気がする






川沿いにはあちこちに紫陽花(あじさい)の植え込みがあるが
今は落葉して、茎ばかりが目立ちながら冬の寒さに対している

しかし、よく見るとどの木にも僅かだが膨らみを持った新芽がある

紫陽花の出番はまだまだ先と言うのに早すぎる葉の準備だ




川沿いの民家には意外と多く柑橘類の木が植えられている

ミカンやキンカンの実は収穫されることも無く
実物好きな鳥たちもあまり関心を示さないのだろうか?




河川敷にある窪地(くぼち)を見ると氷が張っている

でもこの溜まり水は湧水(わきみず)ではないようだ

かつて空堀川も生活排水で汚染された時代があったらしいが
この水はその排水の名残りかもしれない




民家のフェンス越しに見ると、もう木瓜(ぼけ)が咲いている

木瓜の花言葉は  「先駆者」 「指導者」 「妖精の輝き」 「平凡」 とか?
何か難しくて理解し難い花言葉です?




フェンスに(から)んだ藤、少しずつ蕾が膨らみ始めた

でもこのようにフェンスに絡ます光景を私は好まない

蔓性(つるしょう)の木は絶対に金属に絡ませないことが育てる基本で
いつでも木と金属が分離できるようにすることが望ましいことなのです

窮屈そうに延びている枝ぶりを見ていたら
少し余計な心配をしてしまいました




これは夏ミカンでしょうか?

食べ頃のようですが、食用に適さないのでしょうか?





    写真説明: 今日見た風景
    撮影場所: 空堀川沿いにて