ブログ、巨人軍。

頑張れ、ジャイアンツ!
頑張れ、日本のプロ野球!

ニ岡の責任感。

2005-08-14 01:59:09 | 2005年シーズン

久しぶりの更新です。
このところ、体調がガタガタだった執筆人同様、
ジャイアンツも同じようにガタガタ続きだったようで、
ろくすっぽ中継も見ていない執筆人でありましたが、
スポーツ紙やスポーツニュースで一応は試合結果などチェックしておりました。
西村が1軍2度目の先発で負け投手になったことや、亀井が再び1軍復帰したこと、
ヨシノブに続いてローズ、清原が登録抹消。
挙げ句は来季の監督に星野仙一氏の名前が新聞紙上で躍るなど、
あいかわらずバタバタゴタゴタのジャイアンツ。
 
西村に関しては、先発した試合をデジ生で所々見ることが出来、
5回を投げて3失点だか4失点だか、いい球を投げていたり、
ちょっとフォームがちじこまって球に勢いを欠いていたり、
ちょっとバラつきがあるように見えましたが、
その日解説をしていた原辰徳氏が言っていたように、
やはり彼には大器を感じずにはいられない、大いに可能性を秘めた投手でしょう。
球の軌道は一級品。

それより、若手のピッチャーが投げてんだから、
ちょったぁ~打てよっ!てなもんですが、
堀内!5回で降ろすなよっ!とか画面に突っ込んだりして、
ともかく我が同志テルテル氏が指摘するように、
早く背番号を変えること、次の18番は西村でいいのでは。
環境が人を育てる、地位が人を育てるがごとし、背番号が彼を後押ししてくれるかも。


ローズ、清原らの抹消に伴い、このところ若手とかいう枠で呼ばれっぱなしの、
我が期待の奴らが先発したり途中から出たり。
13日のタイガースとの試合で、後半、外野が亀井、鈴木、矢野の3人になったのが、
近頃のジャイアンツ戦ではなかなか得ることの出来ないちょっとした感動で、
勝とうが負けようがどうでもよくなった。

そんな状況の中で、昨日はニ岡がサヨナラホームランを打ったりする。
今日も3安打だったか?12回の送りバントにしても、
普段なら気のない感じで失敗するのがおおかただが、
相手のエラーを誘うほどしっかりしたバントを決め、
打線の「流れ」が、その時、そこにしっかり存在していた。
何度も同じことを書くのもなんなので割愛するが、
やはりバランス、いかにバランスが大事かということ。
打線のバランス、チームのバランス。
ヨシノブ、ニ岡が打線の中心に据わり、
仁志、清水らが脇を固めて、若手が突っ走る。
補強など必要なし!これで充分よいチーム、勝てるチームである。
そうしてはじめて新たな主力、スターが出て来るのだ。

このところの数試合の若手の定着は、
ニ岡に責任感のようなもを芽生えさせた(と言ってはニ岡に失礼だが)という意味で、
若手を育てるという大義に勝るとも劣らぬ、中心打者を目覚めさせた価値ある一歩だったように思える。

ところで最近、原俊介が1軍に上がり、ファーストあたりで先発出場している。
彼ももう10年目くらいか。東海大相模で、原。
入団当初はちょっと坊ちゃん坊ちゃんした印象があったけど、
随分と面構えがよくなっていてイイ感じになったな。
野武士的な風貌はジャイアンツにあまりいないタイプ。
けっこうパワーヒッターだし、どこ守るのかという問題もあるけど、原、微妙だけどちょっといいかも。
ただゴッついだけじゃなく、カープに行った福井を洗練したような、
緻密なというか、なんて表現したらいいかワカラナイけれど、
結構いいような感じがする。
例えばカープの嶋みたいに、うむ、ちょっと違うな。
とはいえ彼ももう10年目の選手、難しいところだ。
ちょっと微妙だが、彼に何かが起こることを、ちょっと期待したい。
突然、なにか覚醒して、
ウ~ム、うまく言えん。
ちょっとこの意見、保留。
 


1 コメント

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Unknown (テルテル)
2005-08-14 23:50:31
どうもです!

そうですか、体調不良ですか~

厄年前後になると来ますよね~(お互いに)

ご自愛ください。

では、また。
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