本当のところはよくワカラナイ。
昨日の試合で、ホームラン打った清原がベンチ前でのハイタッチを拒否し、ベンチに直行した。
理由は、7番に降格したことへの怒り、が大筋の見方。
そして今日のヤクルト戦でも、無死1、2塁で進塁打のカケラもみせずに外野フライ。
その後、仁志が投ゴロでゲッツー。
あるスポーツ紙の記事では、
清原の状況をわきまえないバッティングがなければ、
仁志のゲッツーはなかったとまで言い切られる始末。
「がんばれ!!キヨハラ!!」という名のブログを立ち上げている以上、
これは何か書かねばなるまいと、この一連の出来事を深く浅く考察してみるのだが、
とくに新しい言葉や感慨が生まれるわけでもなく、相変わらずと言うかなんと言うか、
堀内さんが監督になってからのこの2シーズン、
言い方を変えれば原さんが監督を辞めさせられてからのこの2シーズン、
なんかこんなことばかりで、試合を観ていても気分がまったく盛り上がらない。
それを象徴するような、結局、そんな出来事でしかない。
清原ひとりを応援しているわけでもなく、もちろん野球人として清原は好きだが、
あえて清原を弁護するほどの狂信者ではないし、かといって堀内監督ばかり責めるのもちと可哀想だし、
でもまあ堀内さんはやりたかった監督が2年でも出来たんだからとりあえず納得してもらって、
さあ来年、監督をやる誰かさんは、一体、清原を筆頭にベテラン勢をどう扱うつもりなのかと、
ことチームに関しては、気分はすっかりシーズンオフになっている執筆人なのです。
ただまったく触れずじまいというのもちょっと無責任なので(って勝手な責任感)、
今回の清原の騒動(騒動ってほどのことでもないか)について考えてみると、
結局そこが、清原の弱味なんだなあと、思ったりするのである。
入りたくても入れなかった巨人。
ようやく入ることが出来た巨人。
巨人の4番を夢見た男。
巨人の4番で光り輝くことを追い求める男。
やっぱり清原は巨人が好きなのだ。
そんな一本気な男・清原であるが故に、やることなすこと滑稽に見えてしまう哀しさ。
そんな清原だからこそ、彼の男気に火をつけられるような、
そんな指揮官だったなら、あるいは今とまったく違う、
団結力のあるチームが出来ていたかもしれない。
それくらい、清原という野球選手は、善くも悪くもチームに影響を及ぼす存在である。
いずれにしても、今の成績では、なにを言ってもなにをやっても、説得力はない。
いい指揮官のもと、上手に使われるか、はたまたチームがドラマティックに激変し、
彼の存在が活かせるようなチーム構成にでもならないかぎり、
彼は弱味を抱えたままの、巨人・清原を続けなければならないような気がする。
たぶんこのことは 執筆人さんがまた書かれるんだとおもいますので また感想書きに来ます
てか 堀内さんも可哀そうですよね; 上層部から完全に主導権を握られて 振り回されるし;
んで 勝つために 采配振るったら 高額選手達(R&K&M?!)が造反するしw><
たしかに あんまり 素直な人じゃないですよね堀内さんは ぜんぜん選手を褒めようとしないし;
てか 若手育つかな?来期他の監督が来て立て直せるんだろうか? ナベツネさんが代表やるんはいいけど あんまり巨人に対する その独占欲を出しまるのは もうやめろ! と思います
う~ん そう考えると品性下劣な(誰が言ってたんだっけかな?w)ナベツネさんももう引退ですな;
ホント、どうするつもりですかね、球団も、清原も。
例えば桑田のように、200勝云々の記録を糧に、他の球団に行ってでも野球を続けるというような、今の清原にそのような糧があるかと言えば、2000本安打、500号ホームランなど、ある意味納得出来る記録を残した彼にとっては、やはり「巨人の清原」が一番のこだわりであり、糧なのではないかと、勝手にそう思ったりしているのですが。
そういう弱味が露骨に見えたりするところも、また清原らしくて、まあ執筆人的には、バット担いで彼方此方の球団を渡り歩く清原、なんてのもカッコいいんじゃないかな、なんて思ったりもしますが。