黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

カキ氷

2019-08-13 | 日記

暑いからと云って家に閉じこもっていてもストレスが溜まる、気晴らしに上野でもぶらぶらしようと御徒町駅で降りて上野駅方面に向かってアメ横を歩いてみる。
暑いので人出が少ないと思ってたらお盆のせいでゴチャゴチャと人が出ていて歩きづらい、ノロノロと歩いただけで汗が流れてくる。 丸井の近くまで来るとカキ氷の看板が見えて行列が出来ている、看板が涼しげでうまそうだけど この暑さでは並ぶ気にはなれない。
そういえば池之端の弁財天の屋台でカキ氷を食べた事を思い出して 寄ってみるとその店は無くなっていて しょうがないので上野の山を登っていくと 噴水の手前に屋台村が出来ていて寄ってみると ありました待望のカキ氷屋が見つかる。

   

   映画「現ナマに手を出すな」からジャン・ギャバン、ルネ・ダリー

先客が受け取ってる出来上がりを見ると白、赤、黄色とが混じったケバイ物や しつこい色使いの物があって美味そうには見えない、迷わずに氷イチゴを注文。
自分の頼んだ氷イチゴの制作過程をみてると。 まずはイチゴシロップの入った器に氷を落とし込むと次の工程の店員に引き渡される、 ここでは良く解らないが濃い目の赤い液体を振りかけ、次に赤くてドロリとした液体を振りかけた。 シロップだけでいいのに600円を取るための付加価値付けみたいだ。
食べ始めはドロリとした液体周りからで、 雪みたいなふんわりした食感はなくガリガリしてしつこい味がする期待外れだ。 食べ進めると冷たさで胃が痛くなってきて少しの休憩、 その間 直射日光が当たるので木陰に移動して木に寄りかかって完食。 量だけは多いので1つをスプーン3ヶで食べてる親子がいた。
少しは涼しくなったけど手がベタベタして嫌な感じがする、 共同便所で手を洗って上野駅に向かった。

家に帰るとしょっぱい物が食べたくなってセンベーをボリボリと食べる。 今夏中に雪みたいでさっぱり味の氷イチゴを食べる事が出来れば良いだけどね。


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