サバ読み

今日は今年初めての医者通い、受付を済ますと先ずは前立腺癌とかの採血。　待合所には結果が出るまで少なくとも75分は掛かりますと書いてある。
その辺の事は解ってるので本でも読もうと持参したけど　暖房が心地よく効いて眠気が差すので　うつらうつらして読む気になれない。　待ちくたびれたのか近くのオジサンがベンチに横になってしまった。　気持ち良さそうなので自分も真似しようと思ったが見っともないのでどうしようかと迷ってると、看護師がみつけて気分が悪いのか　熱があるのかしきりに聞いてるがオジサンは何も答えない、たぶん嫌味で聞いてたみたいである。

　　　　　

　　　　映画「東京物語」から原節子を描きました

少なくても75分の表示があるけど多分サバ読みで、患者が少ないので早めに呼ばれると思ってたら案の定10分早く呼ばれる。ちなみに採尿コップには50ccは必要と小便器の前に表示があるけど、コップ置き場には25ｃｃあれば大丈夫との表示があった。とかく病院はサバ読みが多いみたいである。
診察の結果は前回より改善してるとの事、特に尿検査は綺麗で処方した薬が効いてるのではと医者も笑顔。　小便が綺麗とは思わないけど と思いながら聞いてました。
家に帰るとポストに　65才からの「いきいき元気度チェック」と書いてある封書が入ってる。
毎年来ていて特に問題が無いが　BMIの項目が気になってるのでちょっと計算してみたら少し高めに出てる。　少々体重が増えてるのでどうかと思ったらチェック項目には「6ヶ月で2～3㎏の体重減少があったか？」の質問。　しかし増えてるので問題なしである。