黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

久し振りの外食

2022-06-28 | 日記

たまには外で食事をと思いながらコロナのお陰で3年もの間外食が出来なくて  最近になってやっと規制が緩んで 散歩の途中 たま入った事があるそば屋の前を通ると立て看板にザルそば天婦羅付き800円の書き込みがあった。
夕食は此処にしようと決め 夕方 出かけて見たら看板は片付けられていて店は開いていなかった コロナ自粛解除はまだ馴染んでいないみたいだ。 それではとウインドウにソバを挽く石臼が飾ってある店を思い出し行ってみた。
今の状況だと店が開いてるか心配でドア越しに中を覗くとほぼ満席でカウンターに一か所だけ空きがある。
早速ドアを開けるとすぐ目の前の腰掛の上に消毒液が載っていた。 スーパーの消毒液はどうでもでもいい様に隅っこに置かれる様になってしまったけど 此処はシッカリし過ぎみたいで違和感を感じながらシュシュッと両手に振りかけカウンターに座った。

         

          デッサン教室で描きました

ここのカウンター席 どこも同じ様にアクリル板で仕切られてるけど両肘を伸ばしてもかなり余裕があって上方の棚には一升瓶が7本横に並んで飾ってあった。
天せいろを頼もうとメニューを見たら1500円、 先ほどの店の倍もする値段だ。 この位の贅沢 たまには良いのではと生ビール中も一緒に注文。
周りの席は女性客が多くて待っている間 嫌でも耳に入って来るのはたわいもない話で 後ろの席からは柳原可奈子の旦那はとか妊娠したとかの会話が聞こえて来る。
プーチンの策略に怯えながら暮らす人がいるし、アメリカでは子供までがドンパチをやらかしたりとかのニュースをが絶えないけど 日本は平和でのどかなものだ。 と思いながら飲んでると天ざるが到着。
ソバツユを猪口に移しながらいつもの場面だと隣の親父に負けずに早食いしてやろうと思うものだけど 今回はゆっくり味わおうと決めて  先ずはえび天を賞味。 からりと揚っていて久しぶりの舌鼓 2匹入っていたのでもう一匹は最終ラウンドでとレンコン、ニンジンを摘まんでビールを一口、 肝心の蕎麦は結構大盛りでもう少し上品に盛った方が良いのでは思われるが 一気にズルズルと平らげた。 いいタイミングで蕎麦湯が到着、取って置いたエビをつまみに完食した。
毎度の事だけど暑い季節になって天ざるを食べると冷やし中華も食べたくなる、それと冷やし狸ソバもだ。


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