蕎麦弁当
スーパーの弁当コーナーの前を通たらオムライス、 寿司、おにぎり、蕎麦類、、が並んでいて上の棚にはサンドイッチ、サラダ類が置いてある。
昼飯は常にパンと牛乳で通してるのでたまには違うものをと 迷う事無く蕎麦類の陳列を眺めて見た。
焼きそば、ざるそば、かも南蛮、五目ソバ、やまかけ、ラーメン、、等豊富な品が揃っていて、 狸ソバはないかと探したら有りました。 しかし揚げ玉の色が白くてこりゃダメだと直ぐにパス、 かき揚げ蕎麦はどうかと凝視すると平べったくてどうもねと云う感じ。 それじゃあ天婦羅ソバはないかと探してみたけど見つからないのは天婦羅は高価なので別に買って下さいという事らしい。
そういえば狸ばかり食べてるのでたまにはキツネをと見たら 丼の全体を覆う様な大きな油揚げが入っていて どんなものかと購入してきた。
水元公園の風景
最近の蕎麦弁当は汁がジェル状に固められていてチンで戻すと暖かいソバ汁に変化する。
購入時には汁が固まってるので持ち運びが便利なのとだし汁を作る手間がかゝらない、 世の中便利になったものである。
4分30秒のチンが終わって見たらメインの油揚がどっぷり汁に浸って美味そうだ。
この油揚げ 面積は広いが薄ぺったいので箸で摘まむと折り畳みまれてしまいだらしない姿になってしまって かじってみたら甘い味付け、 もう少し醤油を効かせて貰いたいものだが 290円ではこんなものと納得である。
少し前にモツ煮込みを買ってきて汁が固まってると思ったけど 2分30秒のチンをしてみたら汁となった、 最近はこの技術を使う食品が増えたみたいだ。
汁は全て飲む乾すものではなく少し余すのが正しい食べ方。 この汁を捨てる際にいつも考えてしまうのは 元に戻って固まってしまい下水管を詰まらせはしないかと余計な心配だ。 今迄そんなことはなかったけど何時も恐る恐る流しに捨てる後始末だ。