鮫川村仮設焼却炉付近にまた道路拡張計画が公表されました。福島県報第2734号 2015年10月6日
今回の計画はブルーのラインです。(国道349号線)
赤い星:仮設焼却炉 黒丸:風力発電建設予定地 国道289号線上のグレー線:道路拡張計画
はっきり言って、終日ほとんど人は通りません。拡張しなければならない理由は何でしょうか?
焼却炉周辺の道路拡張工事はこれが最初ではありません。他にも明らかに一部の人しか通らない道路とか、不必要な河川工事、それから村の人は皆知っている公民館の入り口の道路整備など、目に余る大盤振る舞いです。
これが、焼却炉受け入れ自治体に対する「地域振興策」なのでしょうか?
明らかに必要ではないところに「村長の胸三寸」で予算を投じるのは、あまりにも露骨な税の無駄遣いと不公平性、ほとんど税金の私物化と言って過言ではないでしょう。村民に聞けばさらにあ然とする実態が分かります。
今後村の人口が今以上に増加するアテでもあるというのなら示していただきたいものです。本来であれば少子高齢化に備えて高齢者介護にいくら充てても足りないくらいだというのに。
目先のことしか考えられない村長では、村に将来はありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます