6月19日(SUN) 父の日
傘がいるかな? ・・・と思うくらいの小さな雨が降っていた日曜の朝。
ご先祖の墓参りを済ませ10時から地元 「専念寺」 のご住職を迎えた。
今日は親父の “ 七回忌法要 ” を営む日だ。
お経が終わりご住職の講話の中で病気に例え 「 痛み ~ 気づき ~ 改善 」 のことについて話された。
痛みに気づくから処置が出来て事無きを得る訳である。
病気によっては痛みを感じず、気づいた時は手遅れ!と言うことも耳にする。
病気同様 “ 生き方 ” についても同じ様に話された。
いつだっただろうか? 「生きるということは心配だらけ」 と何かで読んだ。
痛み、苦しみ、心配が “ 有る!分かる! ” と言うことは それに気づいている証拠だ。
手遅れにならない様に 私たちに伝えようとする神経・感情なのである。
今日の講話の通りそう思えば それを乗り越えることに “ 勇気や元気 ” が出る。
どんな状況下でもそれを “ 感謝 ” して受け止めたい。
天が与えてくれた “ 手遅れになる前の痛み ” を。
過去は変えることが出来ないが未来は動かせる。 そう信じたい!
「災い転じて福となす」 と言うにはあまりにも大きすぎたこの度の “ 東日本大震災 ” から昨日で100日が過ぎた。
この災いを “ 感謝 ” してなんて毛頭受け入れられる話しでは無いのが普通であろう、まして当事者であればあるほどだ。
しかし、地震・津波と原発の安全性について我国の未来を、地球の未来を思う時
それはそれは “ 大きな気づきと課題 ” が 見えたはず。
「 ガンバレ 日本! 」
“ 子孫繁栄 ” の言葉通り 君たちの未来が大きく開けますように・・・。
いろいろな意味で心洗われた一日が終わる。
父の日の今日、亡き親父に感謝!
じゃ Mr.Gnome
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