スローライフ と セカンドライフ …   温もりを伝えたい…

西の空が茜色に染まり 「今日もお疲れ様!」 と語りかける時、グラスの氷の音と共に安らぎが訪れる。

 ご住職の講話 (プラス指向) 

2011-06-19 23:54:04 | 雑感

6月19日(SUN)     父の日

 傘がいるかな? ・・・と思うくらいの小さな雨が降っていた日曜の朝。  

ご先祖の墓参りを済ませ10時から地元 「専念寺」 のご住職を迎えた。

今日は親父の “ 七回忌法要 ” を営む日だ。 

お経が終わりご住職の講話の中で病気に例え 「 痛み ~ 気づき ~ 改善 」 のことについて話された。

 痛みに気づくから処置が出来て事無きを得る訳である。 

病気によっては痛みを感じず、気づいた時は手遅れ!と言うことも耳にする。 

病気同様 “ 生き方 ” についても同じ様に話された。  

 いつだっただろうか? 「生きるということは心配だらけ」 と何かで読んだ。 

痛み、苦しみ、心配が “ 有る!分かる! ” と言うことは それに気づいている証拠だ。 

手遅れにならない様に 私たちに伝えようとする神経・感情なのである。

今日の講話の通りそう思えば それを乗り越えることに “ 勇気や元気 ” が出る。

 どんな状況下でもそれを “ 感謝 ” して受け止めたい。 

天が与えてくれた  “ 手遅れになる前の痛み ” を。

過去は変えることが出来ないが未来は動かせる。    そう信じたい! 

「災い転じて福となす」 と言うにはあまりにも大きすぎたこの度の “ 東日本大震災 ” から昨日で100日が過ぎた。 

この災いを “ 感謝 ” してなんて毛頭受け入れられる話しでは無いのが普通であろう、まして当事者であればあるほどだ。

しかし、地震・津波と原発の安全性について我国の未来を、地球の未来を思う時 

それはそれは “ 大きな気づきと課題 ” が  見えたはず。

    「 ガンバレ 日本! 」  

 

   “ 子孫繁栄 ” の言葉通り 君たちの未来が大きく開けますように・・・。

 

 いろいろな意味で心洗われた一日が終わる。

 

    父の日の今日、亡き親父に感謝!

          

      じゃ   Mr.Gnome

 

 

 


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