スローライフ と セカンドライフ …   温もりを伝えたい…

西の空が茜色に染まり 「今日もお疲れ様!」 と語りかける時、グラスの氷の音と共に安らぎが訪れる。

 忠犬

2012-06-08 04:12:01 | 貴方がくれた時間(とき)

6月7日(THU)  

 長年、木材を注文している広島市内の取引先 “D木材” さん。 

些細な注文にも速やかに応じてくれる家族で営む老舗の材木屋さんだ。

配達に来るトラックに ミニュチアダックスフント が同乗していることに気付いた。

以前から一緒に配達に出ていると言う。   

 

     優ちゃん   女の子  9歳 。

 

我社ノームの広報部長  ファルコン と同じ ミニチュアダックスフント だ。

   3匹いた同じ犬が 17歳で老衰しこの子だけが残り寂しがっていると言う。 

     おい オイ  ファルコン、 なかなか良い感じだぞ!   

 

一昨日の夜、孫達に あるサービスエリアでの 「忠犬ハチ公」 の話をした。

3人の孫、 カミさんまでもが 涙した。

1年前の話しだったらしい。 

とある山陽自動車道のサービスエリアに3匹の犬が捨てられたそうである。

そのうち2匹はすぐに拾われたが1匹だけ残された。

その犬が、サービスエリアに車が到着する度に飼い主ではないか?  

探して廻ると言う・・・。 

なんと聞くだけで胸が熱くなりやり切れなくなる話をしたのだ。

1年前は、すでに3年前の話しだったと言うから もう4年前の話しになる。

今、その犬はどうなっているのか分からない。

ただ、その時点でその犬の事情が口々に伝わり、それを知っているドライバー達が

通る度にエサをやっていたと言う。

それにしても当時何歳だったのか?  分からないが 犬にとって3年、4年は長い月日だ。

老いているかも知れない。

先月、東京出張時、渋谷駅前にある 「忠犬ハチ公」 の銅像の話しも孫達にした。

溢れる涙はしばらく止まらなかった。

 

~ 泣き虫じゃないんだよ    心が優しいんだよ ~

 

        ネ!

     Mr.Gnome

 

 

 

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