表現33)All hell will break loose.(とんでもないことになる)
さてさて、これはちょっと奇妙な言い方のような…。ですよね。「え~と、全ての…なになに…地獄が…破れる、壊れる…ルースになる?ほどける、かな?何のこっちゃ!」て、ですか?確かにね~、なんかややこしいですね。もちろん、その全体の訳は上に書いてある通りなわけですが、まあ、これは、かなり文化的な要素が強い表現と言わざるを得ませんね。
天国と地獄…ん~クリスチャンの臭いがする…でしょうね。つまり、混沌(こんとん)とした状態(つまり、hell)が突然解き放され(loose)生まれる、現れる(break)だろう、という意味から、「とんでもないこと(混乱した状態)になる」って意味合いになるわけです。「な~るほど!」あ、わかっていただけました?そりゃ早い。よかった(^^)。
「じゃあ、とんでもないことになっちゃった、は、All hell broke loose.で、いいんですよね?」えっ!それは…聞いたことがない…。
もしそういう状態になったら、今度はその状況の描写になるので、そうですね~そんな時には、chaos(カオス、ケイオス(ギリシャ神話からの言葉です)=混乱、混沌)という単語を使って、
It is chaotic.(もう大混乱、むちゃくちゃ)
が、いいかな?何かがそんな状態にある、というのであれば、in chaosという言い方でもいいですね。え、そんな単語、難しい、ですって?いやいや、いったん覚えると、これ、結構使い易いですよ。これはカタカナで覚えてもいいかな?ケイオス(よく、カオスって日本語では言います)は、名詞。ケイオ!ティックは形容詞です。!(びっくりマーク)の前の音は強く発音してくださいね。そうで、完璧です!では、会話の一例を見てみましょう。
John: Hi, Peter. How’re you doing?
(やあ、ピーター。どう、調子は?)
Peter: Hi, John. I feel terrible.
(ハイ、ジョン。ひどいね。)
John: What’s the matter?
(どうしたの?)
Peter: You know I am now living with Susan.
(僕が今スーザンと一緒にいるの、知ってるよね。)
John: Yeah, she came to your apartment when your girl friend, Jane, went abroad for two years. Right?
(あぁ、彼女、ガールフレンドのジェーンが海外留学2年するって出かけてから君のアパートに来たんだったよね。)
Peter: Right. You know what. I have just got a phone call from Jane from the airport.
(そう。でね。たった今ジェーンから電話があったんだ。それも空港から。)
John: What? She came back so early?
(え?彼女、もう戻ったの?)
Peter: Yeah, she said she decided to return to college here.
(そう。こっちの大学に戻ることにしたんだってさ。)
John: Ah, my god! All hell will break loose.
(そりゃあ、大変だ。とんでもないことになっちゃうじゃん。)
Peter: You might see some blood.
(血を見るかもね。)
(Peter’s cell phone beeps./ピーターのケイタイが鳴る)
Peter: Yeah. Oh, hi, Susan. What’s up? What? Who? Jane? Please don’t scream. Yeah, I will be there soon. Yeah, promise.
(もしもし。あ、スーザン。どうしたの?何?誰?叫ばないでよ。わかったよ。すぐに行くから。約束するってば。)
John: Wow, how chaotic!
(わぁ、こりゃあ、大変だ。)
いやはや、もてる男はつらいですね。よかった、僕にはこんなことがなくって…ん?なんだ、この感情は…いかん、ジェラシー(jealousy)だ。落ち着け(calm down)…オッケー。じゃ、See you, guys, in the next story. Bye now! (やっぱ、もてた方がいいよな~…どんなにケイオ!ティックになっても…)
(End of Story)
さてさて、これはちょっと奇妙な言い方のような…。ですよね。「え~と、全ての…なになに…地獄が…破れる、壊れる…ルースになる?ほどける、かな?何のこっちゃ!」て、ですか?確かにね~、なんかややこしいですね。もちろん、その全体の訳は上に書いてある通りなわけですが、まあ、これは、かなり文化的な要素が強い表現と言わざるを得ませんね。
天国と地獄…ん~クリスチャンの臭いがする…でしょうね。つまり、混沌(こんとん)とした状態(つまり、hell)が突然解き放され(loose)生まれる、現れる(break)だろう、という意味から、「とんでもないこと(混乱した状態)になる」って意味合いになるわけです。「な~るほど!」あ、わかっていただけました?そりゃ早い。よかった(^^)。
「じゃあ、とんでもないことになっちゃった、は、All hell broke loose.で、いいんですよね?」えっ!それは…聞いたことがない…。
もしそういう状態になったら、今度はその状況の描写になるので、そうですね~そんな時には、chaos(カオス、ケイオス(ギリシャ神話からの言葉です)=混乱、混沌)という単語を使って、
It is chaotic.(もう大混乱、むちゃくちゃ)
が、いいかな?何かがそんな状態にある、というのであれば、in chaosという言い方でもいいですね。え、そんな単語、難しい、ですって?いやいや、いったん覚えると、これ、結構使い易いですよ。これはカタカナで覚えてもいいかな?ケイオス(よく、カオスって日本語では言います)は、名詞。ケイオ!ティックは形容詞です。!(びっくりマーク)の前の音は強く発音してくださいね。そうで、完璧です!では、会話の一例を見てみましょう。
John: Hi, Peter. How’re you doing?
(やあ、ピーター。どう、調子は?)
Peter: Hi, John. I feel terrible.
(ハイ、ジョン。ひどいね。)
John: What’s the matter?
(どうしたの?)
Peter: You know I am now living with Susan.
(僕が今スーザンと一緒にいるの、知ってるよね。)
John: Yeah, she came to your apartment when your girl friend, Jane, went abroad for two years. Right?
(あぁ、彼女、ガールフレンドのジェーンが海外留学2年するって出かけてから君のアパートに来たんだったよね。)
Peter: Right. You know what. I have just got a phone call from Jane from the airport.
(そう。でね。たった今ジェーンから電話があったんだ。それも空港から。)
John: What? She came back so early?
(え?彼女、もう戻ったの?)
Peter: Yeah, she said she decided to return to college here.
(そう。こっちの大学に戻ることにしたんだってさ。)
John: Ah, my god! All hell will break loose.
(そりゃあ、大変だ。とんでもないことになっちゃうじゃん。)
Peter: You might see some blood.
(血を見るかもね。)
(Peter’s cell phone beeps./ピーターのケイタイが鳴る)
Peter: Yeah. Oh, hi, Susan. What’s up? What? Who? Jane? Please don’t scream. Yeah, I will be there soon. Yeah, promise.
(もしもし。あ、スーザン。どうしたの?何?誰?叫ばないでよ。わかったよ。すぐに行くから。約束するってば。)
John: Wow, how chaotic!
(わぁ、こりゃあ、大変だ。)
いやはや、もてる男はつらいですね。よかった、僕にはこんなことがなくって…ん?なんだ、この感情は…いかん、ジェラシー(jealousy)だ。落ち着け(calm down)…オッケー。じゃ、See you, guys, in the next story. Bye now! (やっぱ、もてた方がいいよな~…どんなにケイオ!ティックになっても…)
(End of Story)