Before anything else, I would like to say that "Long time no see, guys!". It has been some time, or long long time, since I posted a blog last. If you are one of the readers who has been checking my blog once in while, I thank you so much for your readership and for your reading my writing now. I will try to write a new story as long as my time and brain allow me to do so. Without further ado(難しい話は抜きにして、さっさと), let's get on to the new story. Here you go!
(1)英単語・表現の覚えかたについて
基本的な考え方は、単語を覚える(memorize)するのではなくて、記憶に残すこと。記憶に残すためには、その記憶されるものが記憶するに値するもの でなくてはなりません。そうでなければ、頭(brain)は記憶に残そうとはしません。では、どんなものが記憶に残るのか?それは、いわゆる「印象の強い もの」です。「印象の強いもの」?それは、自分にとって意味があるもの、つまり、覚えておけば価値があると脳が(自分が)判断するもの、楽しい事柄、悲し い事柄等、日常のなにげないものではない事柄で、脳が自然に記憶してしまうもののようなもの(こと、事象)を指します。過去の出来事を頭に浮かべてみてく ださい。覚えているものは、印象が強いものであり、また、その時の状況がすぐに頭に浮かんでくるでしょう。あたかもそれがつい最近起こったかのごとく。実 はもう何年も、いや、何十年も前に起こったことであったとしても。それが記憶の不思議なところです。
では、そのことを英語の単語・表現を覚えることとどう結びつけるのか。上記の表現を使うと以下のようになります。
英単語・表現を覚えるためには、覚えようとする単語・表現を「印象の強いもの」にし、自分のために「意味のあるもの」にし、その意味、それに関わる情景が 「すぐに頭に浮かんでくる」ものにする必要があるということです。「海外に住めば英語がすぐに出来るようになるよ。」などという単純がことがまことしやか に言われるのは、そのような状況が海外では実体験を伴って自然に生じるからです。日常の買い物とか、簡単な事柄に限れば、そのような言い方もまんざら間違 いではないですよね。しかし、ただ「住む」だけではそのような場面は限られるので、「英語がすぐに出来るようになる」ことはないわけです。
では、日本でそのような状況を作る、あるいは、脳に英単語・表現を覚えさせるためにはどのような意識的行動が必要か…。簡単に言えば、自分の5感を駆使し て覚えようとする単語・表現を記憶の一部にする努力をすることです。具体的方法は以下のようになるかと思います。他にもあるかと思うので、いろいろ自分な りに考えてみるといいですね。
1)単語・表現の意味、その概念をしっかり理解する。
2)その持つ概念をイメージ化する。
ーできるだけそれが使われる状況を思い浮かべる。
3)実際に使ってその感覚(概念)を理解する。
ー例えば、それが「pain(痛み)」という単語であったら、自分をつねって、「痛い!」と言う代わりに「pain」と言い、painを体感する。
4)文脈に入れて実際に使ってみる。
ーその単語・表現を実際に使えるようにするために、文脈を考えてちゃんとした英文にして使ってみる。例えば、「pain」であれば、痛い顔の表情をしつつ、I got a pain in my stomach.と言ってお腹を押さえる。つまり、一人芝居をする。このようなことを様々な単語・表現を覚える際に想像力を持って行う。時には抽象的なものでpainのようにはいかない場合も多くあるが、いろいろ想像力を豊かにすれば、同様の効果が望める。
5)声に出してみる。
ー新しい単語・表現を使った文章を想像力をもって体験(疑似体験)したら、常にそのイメージを意識しながら、それが自然に口から出て来るように、何度も言ってみる。そして、そのイメージが浮かんだらその表現が自然に出るように努力する。練習としては、発音は早ければ早い方がいい。そうすることによって、発音に必要とされる筋肉が鍛えられ、自然さが増すとともに、英語の個別音に対する筋肉の反応時間が早くなることで、発音、発生全体にいい効果が期待できる。
<注意!>この時の発音は、できるだけ自分なりに自然なものとなるよう努力すること。「いい発音」(ネイティブ的発音)を意識することも大事である。これは、リスニングの力を高めることにも繋がる。
6)書いてみる。
ーこれは、したければ…であり、しなくてもいい。人によって書くことによって記憶が強化される場合もあるで、した方がいいと思えばしたらいいが、それは一人一人の学習戦略によるので、無理にして面倒くさくなってしまうのであれば止めたほうがいい。
今回は新しい英単語・表現を覚えるためにはどうしたらいいかについて書きました。他にもいろいろ考えられますが、今回はこの辺で…。読んでもらって、ありがとうございました~。
(1)英単語・表現の覚えかたについて
基本的な考え方は、単語を覚える(memorize)するのではなくて、記憶に残すこと。記憶に残すためには、その記憶されるものが記憶するに値するもの でなくてはなりません。そうでなければ、頭(brain)は記憶に残そうとはしません。では、どんなものが記憶に残るのか?それは、いわゆる「印象の強い もの」です。「印象の強いもの」?それは、自分にとって意味があるもの、つまり、覚えておけば価値があると脳が(自分が)判断するもの、楽しい事柄、悲し い事柄等、日常のなにげないものではない事柄で、脳が自然に記憶してしまうもののようなもの(こと、事象)を指します。過去の出来事を頭に浮かべてみてく ださい。覚えているものは、印象が強いものであり、また、その時の状況がすぐに頭に浮かんでくるでしょう。あたかもそれがつい最近起こったかのごとく。実 はもう何年も、いや、何十年も前に起こったことであったとしても。それが記憶の不思議なところです。
では、そのことを英語の単語・表現を覚えることとどう結びつけるのか。上記の表現を使うと以下のようになります。
英単語・表現を覚えるためには、覚えようとする単語・表現を「印象の強いもの」にし、自分のために「意味のあるもの」にし、その意味、それに関わる情景が 「すぐに頭に浮かんでくる」ものにする必要があるということです。「海外に住めば英語がすぐに出来るようになるよ。」などという単純がことがまことしやか に言われるのは、そのような状況が海外では実体験を伴って自然に生じるからです。日常の買い物とか、簡単な事柄に限れば、そのような言い方もまんざら間違 いではないですよね。しかし、ただ「住む」だけではそのような場面は限られるので、「英語がすぐに出来るようになる」ことはないわけです。
では、日本でそのような状況を作る、あるいは、脳に英単語・表現を覚えさせるためにはどのような意識的行動が必要か…。簡単に言えば、自分の5感を駆使し て覚えようとする単語・表現を記憶の一部にする努力をすることです。具体的方法は以下のようになるかと思います。他にもあるかと思うので、いろいろ自分な りに考えてみるといいですね。
1)単語・表現の意味、その概念をしっかり理解する。
2)その持つ概念をイメージ化する。
ーできるだけそれが使われる状況を思い浮かべる。
3)実際に使ってその感覚(概念)を理解する。
ー例えば、それが「pain(痛み)」という単語であったら、自分をつねって、「痛い!」と言う代わりに「pain」と言い、painを体感する。
4)文脈に入れて実際に使ってみる。
ーその単語・表現を実際に使えるようにするために、文脈を考えてちゃんとした英文にして使ってみる。例えば、「pain」であれば、痛い顔の表情をしつつ、I got a pain in my stomach.と言ってお腹を押さえる。つまり、一人芝居をする。このようなことを様々な単語・表現を覚える際に想像力を持って行う。時には抽象的なものでpainのようにはいかない場合も多くあるが、いろいろ想像力を豊かにすれば、同様の効果が望める。
5)声に出してみる。
ー新しい単語・表現を使った文章を想像力をもって体験(疑似体験)したら、常にそのイメージを意識しながら、それが自然に口から出て来るように、何度も言ってみる。そして、そのイメージが浮かんだらその表現が自然に出るように努力する。練習としては、発音は早ければ早い方がいい。そうすることによって、発音に必要とされる筋肉が鍛えられ、自然さが増すとともに、英語の個別音に対する筋肉の反応時間が早くなることで、発音、発生全体にいい効果が期待できる。
<注意!>この時の発音は、できるだけ自分なりに自然なものとなるよう努力すること。「いい発音」(ネイティブ的発音)を意識することも大事である。これは、リスニングの力を高めることにも繋がる。
6)書いてみる。
ーこれは、したければ…であり、しなくてもいい。人によって書くことによって記憶が強化される場合もあるで、した方がいいと思えばしたらいいが、それは一人一人の学習戦略によるので、無理にして面倒くさくなってしまうのであれば止めたほうがいい。
今回は新しい英単語・表現を覚えるためにはどうしたらいいかについて書きました。他にもいろいろ考えられますが、今回はこの辺で…。読んでもらって、ありがとうございました~。