税理士の戯言

大阪市中央区の税理士法人代表ブログです

勤労感謝の日に思う

2011年11月23日 | コラム

今日は国民の祝日ですが、休みでも働いている個人事業主、

経営者の方は沢山おられると思います。

かくいう私も、気になる仕事を少し片付けに事務所に行きました。

 

以前も書きましたが、「勤労感謝の日」は、
「経営者の日」にしたいですね(笑)。

残業代も休日手当てもつかない経営者。

会社の資金が苦しくなると、身銭をきって会社に資金を入れる経営者。

 


「がんばれ!」

「決して負けるな!」とエールを送ります。

 

そして、同時に仕事があること、そのこと自体に感謝したいですね。







        
                               = = = = = = = = = = = = =
                                                
                                                 大阪で税理士をお探しなら
                                               
税務・会計のスペシャリスト ゆたか税理士法人へ

                                               
                                                                業界最安値!会社設立166.500円!!

                                                                    大阪での会社設立から経営までトータルサポート
                                 
大阪 会社設立 はこちらおおさか会社設立支援会

                               = = = = = = = = = = = = =


オリンパスお前もか・・・

2011年11月12日 | コラム

10年以上、何代もの経営陣にわたって粉飾決算を隠し続けたオリンパス。

投資家からは、「オリンパスお前もか…」

という悲鳴が聞こえてきそうです。

 

決算書を改ざんされたら、一体何を信じたらいいのでしょう。

 

世間を騒がせたホリエモンのライブドア、

明治20年創業の名門カネボウ、

冷凍食品で一般消費者にも身近な加ト吉、

今年になってからは、トレハロースで有名な岡山の老舗企業の林原・・・

粉飾決算は本当にあとをたちません。

 

粉飾決算は「問題の先送り」でしかありません。

「経営陣の保身」でしかありません。

いきつく先は「破綻」です。

 

所有と経営が分離されている上場企業でも粉飾決算は起こりますから、

同族会社(経営者自身が株主)であればなおさら可能性が高いです。

 

『赤字になったら資金調達が出来なくなる』

『資金が行き詰まって倒産すれば、社長だけでなく従業員も路頭に迷う』

『これくらいの粉飾なら来年は取り返せる』

 

粉飾決算をする経営陣のおきまりの“言い訳”です。

 

「決算書」は、“一年間の努力と成果の結果”、“会社の成績表”です。

経営者は、これを誤魔化すことなく直視して受入れなければなりません。

赤字にならないためには、毎月の数字をしっかり把握して、

決算日がくるまでの間に、半年経過したとき、
10ヶ月目にしっかり手を打たないと
いけないのです。

 

その積み重ねで、1年、また1年と年輪を刻み、

次の代、その次の代に承継されて会社は継続されていきます。

100年続く会社を目指して、

厳しい環境下であっても利益とキャッシュを残す経営を

続けて欲しいです。







        
                               = = = = = = = = = = = = =
                                                
                                                 大阪で税理士をお探しなら
                                               
税務・会計のスペシャリスト ゆたか税理士法人へ

                                               
                                                                業界最安値!会社設立166.500円!!

                                                                    大阪での会社設立から経営までトータルサポート
                                 
大阪 会社設立 はこちらおおさか会社設立支援会

                               = = = = = = = = = = = = =









先送り、そして又先送り・・・

2011年11月09日 | コラム

公務員の年金(共済年金)と民間の年金(厚生年金)の一元化がまた先送り・・・。

中曽根さんの時代から決めているというのだから何年かかっているのだろう。

いくら国会議員が決めても、詳細を決めるのが役人(公務員)なら、

先送りになるのは無理ないですね。

自分たちに不利になることを決めるはずない。

 

そもそも公務員の給料はどこから出ているのでしょうか?

税金でまかなわれているはずでは・・・

民間の年金より公務員の年金の方が高いのはどう考えてもおかしい。

さらに言うなら、公務員の給与ベースの方が高いのもおかしい。

 

今は就労につけない人が民間には余っているので、

もっと公務員の仕事を民間に移せばいい。

公務員の給与ベースも民間と競争すれば自動的に下がっていくでしょう。

 

わかっていても実行する人がいない。

そして先送り、また先送り・・・

増えるのは借金ばかり。








        
                               = = = = = = = = = = = = =
                                                
                                                 大阪で税理士をお探しなら
                                               
税務・会計のスペシャリスト ゆたか税理士法人へ

                                               
                                                                業界最安値!会社設立166.500円!!

                                                                    大阪での会社設立から経営までトータルサポート
                                 
大阪 会社設立 はこちらおおさか会社設立支援会

                               = = = = = = = = = = = = =