前回の健康診断つながりです。
人間にとって身体の健康状態をチェックする健康診断が大事なように、
事業を行っている会社にも年に一度の「健康診断」が必要です。
利益がでていて問題がないように見えて、
不良在庫や、回収困難な売掛金が滞留している、
人間で言えば、いわゆる「メタボ」状態の会社があります。
多額の借入金に伴なう支払利息の負担が過大で、
営業利益を圧迫している会社があります。
借金はないけど、売り上げは右肩下がりで毎年赤字が続き、
内部留保を少しずつ減らしている会社があります。
粗利益に占める人件費のウエイト（＝労働分配率）が７０％を超える
お役所体質の会社があります。
皆さんの会社はどうですか？
是非、決算のタイミングごとに、会社の決算（財務）診断を受けてみませんか？
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メタボな会社はイヤですね。
健康体を心がけます。
メタボになりたいと思う人はあまりいないと
思いますが、「気付いたら…」というケースが多いです。
日々の努力、健康体の心がけが大事ですね。
貴社のご発展祈念いたします。